執筆陣
【アナログオーディオフェア2019リポート】「オーディオデザイン」「ディーアンドエムホールディングス」
オーディオデザイン
損保会館503号室には、オーディオデザインの新製品フォノアンプ「DCEQ-1000」(¥1,000,000、税別)やステレオパワーアンプ「DCPW-240」(¥500,000、税別)が展示されている。
DCEQ-1000は同ブランドの製品としては高額なモデルになるが、今回はアナログオーディオフェアの来場者のような耳の肥えたオーディオファンに聴いてもらいたいという狙いで展示したようだ。試聴会ではこの両モデルにヤマハのレコードプレーヤーやB&Wのスピーアカー803Dを組み合わせたシステムが使われていた。
DCEQ-1000の特徴としては、MM/MC対応のフォノイコライザー...
執筆陣
オーディオデザインが創立15周年を記念したイベントを開催。同社のサウンドを直接体験できる貴重な機会をお見逃しなく
オーディオデザインは、来る7月6日(土)に二子玉川のオーキッドミュージックサロンにて、創立15周年を記念したイベントを開催する。
当日のイベントは二部構成で、第一部はオーディオ評論家の小林貢氏、井上千岳氏によるデモ講演を、第二部は同社代表の大藤武氏による製品解説を交えた試聴デモや会社の近況、今後の長期展開などについても説明される予定だ。
同社製品は、自社オンラインサイトでの販売が中心のため、販売店で試聴する機会は限られ、また個人への貸出も行なっていなかった。それを踏まえ、今回は創立15周年を記念してユーザーに最良の音質と情報を届ける場として本イベントを活用したい考えという。
イベント概要...