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【CEATEC2019レポート】120インチの8Kディスプレイは圧巻の存在感! 透明液晶パネルなどなど、シャープブースでは多様な表示デバイスに注目したい
脱・家電見本市を宣言して以来、CEATECではオーディオビジュアル機器に関する展示が減ってしまっている。CEATEC2019も同様で、IT系、通信系の展示は多いが、テレビやプロジェクターといった身近なアイテムをほとんど見かけなくなっているのだ。
しかし今回のシャープブースには、StereoSound ONLINE読者諸氏にぜひ注目して欲しい3つのディスプレイ機器の展示があった。
その第一として、120インチの8K/120p液晶ディスプレイが参考展示されている。これは同社の堺工場で製造されたもので、現状の8Kディスプレイとしては最大サイズとなる。主なスペックは現在発売されている8Kテレビと...