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ガンダムシリーズ最新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の岡本拓也プロデューサーにインタビュー。「人間ドラマをしっかり描きたい」
7年ぶりとなるガンダムシリーズのTVアニメ最新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』(10月2日より放送開始)。新しいガンダムについてプロデューサーを務める岡本拓也さんにお話を伺った。学園を舞台にした物語で、少女が主人公であるなど、新たな試みが話題となっているが、果たして、どのような展開になるのだろうか。
――『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の企画のはじまりについて教えてください。
私のところの話がきて、具体的に進め始めたのは2020年の初春ですが、企画自体は2018年からスタートしていました。7年ぶりのTVシリーズですし、ガンダム50周年を控えて次の世代の少年少女に向けたものを作ろうという...
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リアルイベントにガンダムメタバース、ガンプラや映像展開も! 話題いっぱいの「GUNDAM NEXT FUTURE -ROAD TO 2025-」
去る9月29日に開催された「ガンダムカンファレンス AUTUMN 2022」。ここでは、ガンダムシリーズ45周年と、ガンプラ45周年に向けたプロジェクト「GUNDAM NEXT FUTURE -ROAD TO 2025-」の始動が宣言された。これは、映像展開、ガンダムメタバースプロジェクト、リアルイベントの三本柱で展開する大がかりなプロジェクト。その模様をレポートしよう。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』を皮切りに、ガンダム作品が続々とテレビ放映
映像展開では、10月2日から放送が始まった『機動戦士ガンダム 水星の魔女』をはじめとして、今後のテレビ放映のスケジュールが公開された。10月~...
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「ガンダムはヒーローなんだ」。リアルさとヒーロー性を両立したCG作画の誕生の秘密に迫る。『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』 3D演出 森田修平氏にインタビュー
来る6月3日。40年ぶりに「一年戦争当時のガンダム」が映像で甦る。しかも、題材はTVシリーズの隠れた名エピソードである「ククルス・ドアンの島」。とある島でアムロがジオンの脱走兵と出会う内容で、本筋と関わらない独立した話であるため劇場版三部作からは省略されてしまっていた。
しかし、戦時下に生きるリアルな人々を描いた物語は多くのファンの人気もあり、安彦良和監督によって劇場公開作として制作されることが決まった。
ドアンが乗る異形のザクのデザインなどにも注目が集まっているが、CG作画によって描かれるガンダムがどのように動くのかも楽しみなところだ。そこで、本作で3D演出を担当した森田修平さんに詳し...