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ガンダムシリーズ最新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の岡本拓也プロデューサーにインタビュー。「人間ドラマをしっかり描きたい」
7年ぶりとなるガンダムシリーズのTVアニメ最新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』(10月2日より放送開始)。新しいガンダムについてプロデューサーを務める岡本拓也さんにお話を伺った。学園を舞台にした物語で、少女が主人公であるなど、新たな試みが話題となっているが、果たして、どのような展開になるのだろうか。
――『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の企画のはじまりについて教えてください。
私のところの話がきて、具体的に進め始めたのは2020年の初春ですが、企画自体は2018年からスタートしていました。7年ぶりのTVシリーズですし、ガンダム50周年を控えて次の世代の少年少女に向けたものを作ろうという...