執筆陣
FiiOから、ラウンドフォルムのデジタルオーディオプレーヤー「M6」が発売される。今月24日に、市場想定価格¥20,500前後で
FiiOから、デジタルオーディオプレーヤー(DAP)の新製品「M6」が発表された。発売予定日は1月24日で、価格はオープン(市場予想価格¥20,500前後、税別)となっている。
M6は昨年開催されたポタフェスで参考出品されていたもので、今回正式にお披露目されたことになる。その主な機能は以下の通りだ。
●ESS Technology製32ビットDAC内蔵SoC「ES9018Q2C」と、低ノイズ・低歪で高出力を両立した新アンプ回路を搭載
●192kHz/24ビットまでのPCMデータの再生に対応
●最大5.6MHzのDSDデータのネイティブ再生に対応
●Bluetooth v4.2および2.4...
執筆陣
エミライが、FiiO製デジタルオーディオプレーヤー「M9」のファームウェアアップデートを公開。「FW1.0.2」は、対応サードパーティ製アプリを拡充した
エミライから、同社が輸入販売を手がけているFiiO製デジタルオーディオプレーヤー「M9」のファームウェアアップデートが発表された。
M9は今年10月末に発売されたばかりの新製品で、apt X/apt X HD/LDAC等のBluetoothコーデックと、Wi−Fi伝送に対応した上位モデルとなる。
今回のファームウェアは「FW1.0.2」で、対応サードパーティ製アプリの拡充等が実現されている。同社サイトからダウンロード可能なので、M9のユーザーはぜひ確認していただきたい。
「FW1.0.2」の変更内容
●新規サードパーティ製アプリケーションをホワイトリストに追加
●ボリュウム最大値設定機能...
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ヘッドホンリスニングの理想をすべて具現化したソニー「DMP-Z1」。まさかこんな製品を、天下のソニーが作るなんて……(後) 麻倉怜士のいいもの研究所 レポート7
アルミ削り出しシャーシに、最上級ウォークマンの再生機能とバッテリー駆動のアナログアンプを内蔵したデジタルオーディオプレーヤー兼ヘッドホンアンプ「DMP-Z1」。麻倉さんが“とんでもない製品”と呼ぶこのアイテムの開発インタビュー後編をお届けする。ヘッドホンリスニングの理想を徹底追究したDMP-Z1に込められた思いをひもといていただこう。
DMP-Z1のリポート前篇はこちら →
麻倉 ところで、いつ頃からこんな“とんでもない製品”の企画を始めたのでしょう?
田中 われわれも、ウォークマンとしての課題意識は持っていました。ウォークマンなので屋外で使われるもので、室内で聴く物ではない。しかし室...
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ヘッドホンリスニングの理想をすべて具現化したソニー「DMP-Z1」。まさかこれほどのアンプを、大会社のソニーが作るなんて……(前) 麻倉怜士のいいもの研究所 レポート6
香港オーディオショウで注目を集め、続くIFA2018で話題をさらった、ソニーの「DMP-Z1」。幅約14cm、奥行28cm、重さは2.49kgというアルミ削り出しシャーシに、最上級ウォークマンの再生機能とバッテリー駆動のアナログアンプを内蔵したデジタルオーディオプレーヤー兼ヘッドホンアンプだ。しかも価格は95万円という超弩級。IFA会場でその音に触れた麻倉さんが、こんな“とんでもない製品”を開発した面々に、話を聞かずに居られるわけがない。対応いただいたのは、ソニービデオ&サウンドプロダクツ株式会社の佐藤朝明さん、佐藤浩朗さん、露木亮吾さん、田中光謙さんだ。
麻倉 DMP-Z1には久々に驚...
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セガサターンがハイレゾプレーヤーになって復活!? デザイン&カラーを再現した「ACTIVO CT10 セガサターン」が11月22日に発売。初期型&後期型を各限定500台
ハイレゾポータブルオーディオブランドのACTIVO(アクティヴォ)より、セガサターンとのコラボモデルとなる「ACTIVO CT10セガサターン」が登場。直販サイトのアキハバラe市場やアニメイト(オンライン)、e☆イヤホン、ゲーマーズ、ビックカメラ、フジヤエービック、ヨドバシカメラで、11月22日(木)より発売される。
直販価格は¥44,800(税込)で、初期型グレーの「ACTIVO CT10セガサターン」と、後期型ミストグレーの「ACTIVO CT10セガサターン シロ」の2カラーを用意。それぞれ限定500台となる。
ACTIVO CT10セガサターンの特徴
・ハイレゾプレーヤー「CT1...