このカテゴリーでは有線タイプのイヤホンを選考対象とし、価格帯は3段階に分類している。スマホ付属イヤホンからのステップアップ向け製品が充実している「2万円未満」、素材・技術に工夫を凝らしたミドルクラスの「2万円以上5万円未満」、各社のハイエンド製品が揃う「5万円以上」だ

 

第1位:フィーオ FD3 PRO

オープン価格(実勢価格2万570円前後)

画像1: 第1位:フィーオ FD3 PRO
画像2: 第1位:フィーオ FD3 PRO

強力なマグネットを奢った磁気回路、超微細銅クラッドアルミニウム線を使ったボイスコイルと、贅沢な12mm径ダイナミックドライバーが特徴的なイヤホン。ユーザーが自ら交換できる音道管によるサウンドコントロール機能も搭載。その音は品位感があり、しなやか。量感豊かに聴かせるというより、響きの質感のよさで楽しませるタイプだ。(藤原)

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第2位:セーオーディオ Legacy 2

¥13,178 税込

画像1: 第2位:セーオーディオ Legacy 2
画像2: 第2位:セーオーディオ Legacy 2

低域用に10mmベリリウム・ダイナミック型ドライバー、中高域用にBA(バランスド・アーマチュア)型ドライバーを組み合わせたハイブリッド型2ウェイ・イヤホン。ターコイズカラーのシェルも美しく、耳元を彩ってくれるカラリングが好ましい。低域のレスポンスが若干派手な印象はあったが、中高域の瑞々しい響きがいい。クラシック再生でも満足度高し。(小原)

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第3位:ティンハイファイ T3Plus

¥9,980 税込

画像: 第3位:ティンハイファイ T3Plus

2017年に生まれた新しいブランドだが、音のよさで大きな話題となっている。T3Plusは10mm口径のLCP(液晶ポリマー)振動板を採用したモデルで、低音の質の高さに驚く。出音の勢い、スピード感があり、エネルギー感も充分。ヴォーカルも音像がしっかりと浮かび、力強さもよく表現できている。躍動感にあふれた音は大きな魅力。(鳥居)

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第3位:NFオーディオ NA2+

オープン価格(実勢価格1万9,800円前後)

画像: 第3位:NFオーディオ NA2+

デュアル磁気回路設計とダブルキャビティ設計の「MC2L-10M」ドライバーを採用。航空機グレードのアルミ削り出しのハウジングを採用するなど、質の高い作りになっているところが魅力。広々とした空間に鮮明なヴォーカルが浮かび上がる音は高解像度で見晴らしがよく、エネルギー感と瞬発力の高さを備えた低音が素晴らしい。(鳥居)

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第3位:ゼンハイザー IE 100 PRO

オープン価格(実勢価格1万4,300円前後)

画像1: 第3位:ゼンハイザー IE 100 PRO

完全ワイヤレスイヤホンが活況な現在だが、ドイツの名門が送り込んできた正統派の有線イヤホンの音に感銘を受けた。10mmのダイナミック型ドライバーから再生される高解像度の音は、帯域バランスにクセがない。長時間のモニタリングに対応する優れた装着感、遮音性能の高いイヤーピースの付属など、まさしくプロ仕様の製品だ。(土方)

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画像2: 第3位:ゼンハイザー IE 100 PRO

 

HiViベストバイ2022夏 部門一覧

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ディスプレイ部門

ディスプレイ部門(1)〈液晶、50型以下〉
ディスプレイ部門(2)〈液晶、51型以上60型以下〉
ディスプレイ部門(3)〈液晶、61型以上70型以下〉
ディスプレイ部門(4)〈液晶、71型以上〉
ディスプレイ部門(5)〈有機EL、50型以下〉
ディスプレイ部門(6)〈有機EL、51型以上60型以下〉
ディスプレイ部門(7)〈有機EL、61型以上〉

プロジェクター部門

プロジェクター部門(1)〈40万円未満〉
プロジェクター部門(2)〈40万円以上101万円未満〉
プロジェクター部門(3)〈101万円以上〉

スクリーン部門
HDMIケーブル部門

ビデオプレーヤー/ビデオレコーダー/カメラレコーダー部門

ビデオプレーヤー/レコーダー部門
カメラレコーダー部門

AVセンター部門

AVセンター部門(1)〈10万円未満〉
AVセンター部門(2)〈10万円以上35万円未満〉
AVセンター部門(3)〈35万円以上〉
サラウンドシステム部門

スピーカー部門

スピーカー部門(1)〈ペア10万円未満〉
スピーカー部門(2)〈ペア10万円以上20万円未満〉
スピーカー部門(3)〈ペア20万円以上40万円未満〉
スピーカー部門(4)〈ペア40万円以上70万円未満〉
スピーカー部門(5)〈ペア70万円以上100万円未満〉
スピーカー部門(6)〈ペア100万円以上200万円未満〉
スピーカー部門(7)〈ペア200万円以上〉
サブウーファー部門

オーディオプレーヤー部門

ディスクプレーヤー部門(1)〈20万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(2)〈20万円以上50万円未満〉
ディスクプレーヤー部門(3)〈50万円以上〉
ネットワークプレーヤー部門
ネットワークトランスポート部門

オーディオアンプ部門

コントロールアンプ部門(1)〈100万円未満〉
コントロールアンプ部門(2)〈100万円以上〉
パワーアンプ部門(1)〈50万円未満〉
パワーアンプ部門(2)〈50万円以上100万円未満〉
パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
プリメインアンプ部門(1)〈20万円未満〉
プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉
プリメインアンプ部門(3)〈40万円以上〉

D/Aコンバーター部門

D/Aコンバーター部門(1)〈20万円未満〉
D/Aコンバーター部門(2)〈20万円以上60万円未満〉
D/Aコンバーター部門(3)〈60万円以上〉

その他、アクセサリー部門

アザーコンポーネンツ部門
アクセサリー部

ヘッドホンオーディオ部門

イヤホン部門(1)〈2万円未満〉
イヤホン部門(2)〈2万円以上5万円未満〉
イヤホン部門(3)〈5万円以上〉
ヘッドホン部門(1)〈5万円未満〉
ヘッドホン部門(2)〈5万円以上10万円未満〉
ヘッドホン部門(3)〈10万円以上〉
ワイヤレスイヤホン部門(1)〈2万円未満〉
ワイヤレスイヤホン部門(2)〈2万円以上〉
ワイヤレスヘッドホン部門
ヘッドホンアンプ部門(1)〈20万円未満〉
ヘッドホンアンプ部門(2)〈20万円以上〉
ポータブルデジタル  オーディオプレーヤー部門(1)〈10万円未満〉
ポータブルデジタル オーディオプレーヤー部門(2)〈10万円以上〉

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