CD/SACDを再生するための「ディスクプレーヤー」が本部門の該当品だが、PCやミュージックサーバーとつなぐためのUSB DAC機能やネットワークオーディオ機能を持った製品も多い。その中で、ディスク再生に特化したデノンのDCD-900NEやDCD-A110は部門1と2でそれぞれベストワンを獲得。存在感を放っている

 

第1位:デノン DCD-900NE

¥77,000 税込

画像1: 第1位:デノン DCD-900NE
画像2: 第1位:デノン DCD-900NE

新開発シャーシはサイズアップによって余裕が生まれ、基板レイアウトをより理想的な配置に変更。デジタル系とアナログ系の完全分離を果たしている。DAC周辺の回路も新規開発で、クロックをDACチップ近傍に置くことでジッター低減を実現したほか、I/V変換のOPアンプを高性能タイプに換装、DAC以降の回路のディスクリート化など、大幅に刷新された。音像フォルムがスッキリシャープで、質感のリアリティも増している。(小原)

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第2位:デノン DCD-1600NE

¥141,900 税込

画像1: 第2位:デノン DCD-1600NE
画像2: 第2位:デノン DCD-1600NE

デノンのCDプレーヤーの中核を担う、SACD再生にも対応したモル。上位機と同じディスクドライブメカニズムを採用し、独自補間技術「Advanced AL32 Processing Plus」に対応するDACを搭載。ディスク再生に的を絞ったモノづくりを行なうことで信号の純化を徹底している。上位機に肉薄する躍動感にあふれるサウンドだ。(潮)

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第2位:デニュープライム CDT-9

¥198,000 税込

画像1: 第2位:デニュープライム CDT-9
画像2: 第2位:デニュープライム CDT-9

コンパクトで精悍なルックスが好ましいCD専用トランスポート。ブラック、シルバー2種類の艶消し仕上げがある。44.1kHzデータをPCM768kHz、DSD11.2MHz(DoP出力)までアップサンプリングする機能あり。電源部は吟味されたトロイダルトランスを積んだリニア回路だ。DAC-9Xとの組合せで力感としなやかさを両立した小気味のよい音を聴かせた。(山本)

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第4位:テクニクス SL-C700

¥140,800 税込

画像: 第4位:テクニクス SL-C700

ミディアムサイズの横幅340mm、同社700シリーズの一員として開発された、CD再生専用のプレーヤーである。しかしネットワーク機能が華やかな昨今、なぜCDしか再生できないのか。想像だが、専用化で音質が追求でき、かつ技術的陳腐化が少なく末永く使えること。そんな安心感のように、音もクセのないダイナミズムで魅せる。(亀山)

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第5位:マランツ ND8006

¥159,500 税込

画像1: 第5位:マランツ ND8006

2017年発売のロングセラー機で、ディスクプレーヤーの仲間に入っているが、実はマランツが初めてCDプレーヤーとネットワークプレーヤーをひとまとめに統合した製品。Amazon Musicのハイレゾ再生に対応するほか、アップデートによる機能の拡張もあって人気は衰えない。ディスクプレーヤーとしては、SACDを割愛してCD再生に専念。(高津)

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画像2: 第5位:マランツ ND8006

 

HiViベストバイ2022夏 部門一覧

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