オリンピックは延期されたものの、パナソニックからは例年通り秋モデルDMR-4T401が発表され、ベストワンを獲得。BS4K放送のためのチューナーを3基搭載するという、順当な進化を遂げている。4K放送の“全録”可能なDMR-4X1000とニーズに応じて選び分けられる嬉しいラインナップ拡充だ

第1位:パナソニックDMR-4T401

オープン価格(実勢価格14万円前後)

画像1: 第1位:パナソニックDMR-4T401
画像2: 第1位:パナソニックDMR-4T401

4TバイトのHDDを内蔵し、4Kチューナーを3基搭載したパナソニックBDレコーダーの今秋のトップモデル。NetflixやAamzonプライム・ビデオなど4K HDR対応のVODサービスが楽しめ、ネット動画非対応テレビをお使いの方には恰好の存在だろう。4K番組長時間録画モードは17段階あり、最長は12倍。高画質マニアにとって興味深いのは、HLG映像再生時の実力。スクリーン大画面に映えるハイコントラスト画質が楽しめる。(山本)

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第2位:シャープ 4B-C40BT3

オープン価格(実勢価格14万円前後)

画像1: 第2位:シャープ 4B-C40BT3
画像2: 第2位:シャープ 4B-C40BT3

4Kダブルチューナー内蔵のHDD/BDレコーダー。内蔵HDDは4Tバイトで、録画した4K番組を4K画質のままBDにダビングすることができる。再生はTS記録/MMT TLV記録ディスクの両多重化方式に対応。また、4Kエアチェック中にUHDブルーレイ再生可能など、マルチタスク性能の高さも見逃せない。番組表の視認性も高い。(小原)

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第3位:パナソニック DMR-4X1000

オープン価格(実勢価格32万円前後)

画像: 第3位:パナソニック DMR-4X1000

4K放送の全録も可能になった全自動ディーガの最上位モデル。最大8chの「全録」と録り貯めた番組を再生する充実した機能も大きな魅力で、システムガンマ調整やHDRトーンマップ機能の採用も見逃せない。UHDブルーレイの再生画質や放送の録画画質が大きく向上し、HDRコンテンツの優れた映像を存分に堪能できる。(鳥居)

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第4位:ソニー  BDZ-FBT4000

オープン価格(実勢価格15万円前後)

画像: 第4位:ソニー  BDZ-FBT4000

BS4K放送のダブル録画や最大11倍の長時間録画を実現した4Kチューナー内蔵モデル。4K放送録画の機能強化に加え、番組表の表示速度の高速化も果たし、使いやすさも大きく改善した。人気の機能である、ドラマやアニメの1ヵ月前からの予約や自動録画なども、ぬかりなく4K放送に対応。従来の放送と同様に4K放送録画が快適に楽しめる。(鳥居)

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第5位:パナソニック DMR-4T201

オープン価格(実勢価格11万円前後)

画像1: 第5位:パナソニック DMR-4T201

4Kトリプルチューナーを内蔵し、4K放送の3番組同時録画を実現したディーガの最新モデル。4K録画は3番組とも長時間録画が可能(録画後に変換)だが、BD-R(一層記録)として手元に残すのなら、1.5~4倍録までがお勧め。個人的には25Gバイトの容量で約2時間20分収録できる1.5倍録画を重用しているが、画質への影響はきわめて少ない。(藤原)

画像2: 第5位:パナソニック DMR-4T201

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ビデオプレーヤー部門
ビデオレコーダー部門
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コントロールアンプ部門(2)〈100万円以上〉
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パワーアンプ部門(2)〈50万円以上100万円未満〉
パワーアンプ部門(3)〈100万円以上〉
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プリメインアンプ部門(2)〈20万円以上40万円未満〉
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D/Aコンバーター部門(1)〈20万円未満〉
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