コントロールアンプ部門に続き、パワーアンプ部門でも存在感を示したのは、アメリカのベンチマーク。以前からD/Aコンバーターの分野で人気を博していたが、ヘッドホンアンプやコントロールアンプ、パワーアンプが一挙に日本に導入された。今後の注目ブランドになりそうだ

第1位:ベンチマーク AHB2

オープン価格(実勢価格39万8,000円前後)

画像1: 第1位:ベンチマーク AHB2
画像2: 第1位:ベンチマーク AHB2

横幅寸法280mmのステレオパワーアンプで、4Ω負荷・両ch駆動の定格出力が各190W。その時のひずみ率は20Hz ~ 20kHzで約0.0003%という高性能機。しかもAB級のアナログ増幅をうたいながら熱くならない不思議な製品だ。キメ細かく見通しのよい音質も第一級。どうやらフィードフォワードエラー補正機能をもつ高速信号系とローノイズなスイッチング電源の組合せに秘密があるらしい。バランス入力やブリッジモノ接続もお任せだ。(高津)

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第2位:エラック Alchemy DPA-2

¥250,000+税

画像1: 第2位:エラック Alchemy DPA-2
画像2: 第2位:エラック Alchemy DPA-2

エラックは、買収したオーディオアルケミーの資産を活かし「Alhcemy」シリーズをリリース。本機はオーディオアルケミーのピーター・マドニック設計による超薄型パワーアンプ。入力段はクラスAディスクリートFETにトロイダルコアトランスを採用したリニア電源を組み合わせ、スイッチング電源+クラスD増幅による出力段に導かれて、325W×2(4Ω)のハイパワーを叩き出す。(和田)

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第3位:ニュープライム AMG STA

¥200,000+税

画像: 第3位:ニュープライム AMG STA

新ラインナップのプリアンプAMG PRAとペアとなるのが、本機AMG STA。大型のトロイダルトランスを擁した強力な電源回路に支えられるのは、シングルエンド無帰還・クラスAモジュール+新開発「二重フィードバック」クラスD回路のパワーアンプだ。ステレオで130W×2、BTL接続では300Wをギャランティ。サイズを超えたドライブ力を誇る。(小原)

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第4位:ニュープライム STA-9

¥95,000+税

画像: 第4位:ニュープライム STA-9

幅235mmのスタイリッシュな筐体が特徴的なステレオ仕様のパワーアンプだ。シングルエンドのA級初段と、高効率、高S/NのD級パワー段による回路構成はニュープライムの証。特にD級アンプはスイッチング周波数を550kHzまで引き上げることで、やっかいな高周波ノイズを抑えている。特定の色合い、癖っぽさのないスケール感に富んだサウンドに惚れ惚れする。ブリッジ使用でモノーラルアンプとしても動作させることが可能だ。(藤原)

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第5位:リン MAJIK5100

¥400,000+税(5ch)

画像: 第5位:リン MAJIK5100

チャンネル当たり100W(4Ω)の出力を備えるパワーアンプで、2〜6ch仕様を好きにチョイスできるため、2chからサラウンドシステムまで幅広く使用可能。チャクラテクノロジーを採用したアンプ部はクセのない音で、薄型シャーシにより設置性も高く、入出力端子を巧みに配置したリアパネルの機能美が光る。(土方)

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第5位:アキュフェーズ A-36

¥410,000+税

画像1: 第5位:アキュフェーズ A-36

豊富なラインナップを擁するアキュフェーズのパワーアンプにあって、扱いやすいサイズにまとめられたA級動作のロングランモデルである。全段バランス伝送を実現してS/Nを改善。パワー段にはMOS-FETを採用して低インピーダンス化を図り、ドライブ能力を高めている。伸びやかさとともに豊饒なサウンドを奏でる魅力的なモデルだ。(潮)

画像2: 第5位:アキュフェーズ A-36

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ビデオプレーヤー/ビデオレコーダー/カメラレコーダー部門

ビデオプレーヤー部門
ビデオレコーダー部門
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D/Aコンバーター部門(1)〈20万円未満〉
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ヘッドホンアンプ部門(2)〈20万円以上〉
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ポータブルデジタル オーディオプレーヤー部門(2)〈10万円以上〉

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