【HiVi冬のベストバイ2021】プリメインアンプ部門（2）〈20万円以上40万円未満 [税込22万円以上44万円未満]〉

第1位：テクニクス SU-G700M2

¥298,000 税込

2017年にデビューしたフルデジタルアンプSU-G700のマーク2。当ベストバイのひとつ上の部門では、きっとSU-R1000が頑張っていると思うけれど、その開発技術を取り込み、スピーカーの駆動力を高めながら音質にさらなる磨きをかけた新しい姉妹モデルである。デジタルばかりでなくアナログのフォノ入力まで受け付ける多機能ぶりはマーク1も同様だったが、今度はMCカートリッジにも対応。このアンプ部だけアナログ伝送だ。（高津）

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第2位：マランツ MODEL 30

¥327,800 税込

昔のマランツの名機をオマージュした、懐古調のデザインが素敵だ。実は音調も大いに違うのである。これまでの直裁的なサウンドとは異なり、とても雰囲気感がよい、情緒的な音だ。端正でグラデーションが細やかで、音楽性の高い音とも形容できよう。クラシカルなパネルデザインと歩調をあわせたサウンドトーンだ。コンビを成すSACDプレーヤーMODEL30と共に、マランツの新しい顔になった。（麻倉）

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第3位：デノン PMA-A110

¥393,800 税込

デノン110周年を記念してリリースされたプリメインアンプだが、アニバーサリー・モデルとしての立ち位置にとどまらず、ベーシックな部分から見直し高音質パーツをふんだんに取り入れることで熟成の極みを実現している。デノンらしい力強さとしなやかさを織り交ぜたサウンドは、新世代機と呼ぶにふさわしい仕上がりである。（潮）

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第4位：プライマー I15 PRISMA

¥275,000 税込

ネットワークプレーヤーとUSB DAC両機能を搭載した注目プリメインアンプ。60W+60W（8Ω）出力のクラスDアンプ内蔵機で、ハイスピードな切れ味のよさを訴求する高性能モデルだ。従来の同社製品の3分の2サイズに小型化され、洗練された北欧デザインの魅力がいっそう際立ってきた。仕上げの美しいコンパクトスピーカーと組み合わせて使ってみたい。（山本）

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第5位：デノン PMA-2500NE

¥278,300 税込

高音質再生の基本である「シンプル&ストレート」思想を徹底しており、数々の音質対策と物量投入が施された、USB入力対応のプリメインアンプ。音楽が大好きなサウンドマスター山内慎一氏が徹底的に音をチューニング。音質をストレートに探求する方にマスターピースとして捉えていただきたいモデルに仕上がっている。（土方）

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