【HiVi冬のベストバイ2021】AVセンター部門（2）〈6万円以上10万円未満 [税込6万6,000円以上11万円未満]〉

第1位：デノン AVR-X1700H

¥77,000 税込

デノンのエントリーモデルが飛躍を遂げた。前作AVR-X1600Hと1対1で聴き比べてAVR-X1700Hの音の素晴らしさにビックリ。ニューモデルは実になめらかで透明感の感じられる美しい音に進化していた。ビデオ回路はスイッチング電源だが、音声回路はアナログ電源で出力段もアナログアンプで構成。ドルビーアトモス他各種プロセッシング機能をフル搭載し、デノン視聴室でもパワー不足を感じることなくB&W 802D3を駆動した。（和田）

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第2位：デノン AVR-X2700H

¥99,000 税込

上位機の設計思想を取り入れた7chアンプ搭載の高音質、高機能訴求モデル。各系統の基板の立体配置、信号経路を短縮化、ノイズの漏洩などを吟味している。信号系の機能ごとに特化したデバイスを使用して鮮度を維持。DAC用ICは今年になって変更されたが音質を維持。HDMI端子は8Kコンテンツのパススルーにも対応。（吉田）

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第3位：ヤマハ RX-A2A

¥88,000 税込

デザインやパワーアンプ設計を一新したアベンタージュシリーズのエントリーモデル。パワーアンプは7ch。「五本目の脚」の搭載などにより高音質化が図られているのは従来と同様。トップスピーカーのない環境でも高さ方向の再現が可能な「Dolby Atmos Height Virtualizer」を採用する。（鳥居）

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第3位：マランツ NR1711

¥103,400 税込

音楽コンテンツもいい音で楽しみたいが、あまり大仰なサラウンドシステムは組みたくないと考えている人に大いに受けているスリムなデザインのAVセンター。2chで映画を楽しんでももちろんいいが、マルチチャンネル対応もきっちり果たしているところがミソ。ワイドレンジで見通しのよい音が身上のモデルだ。（小原）

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