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BenQの写真・映像編集向け液晶モニター「SW270C」が8月8日に発売。Adobe RGBで99%、Rec.709とsRGBはカバー率100%を実現し、動画編集にも最適
ベンキュージャパンから、写真・映像編集向け液晶モニター「SW270C」が8月8日に発売される。市場想定価格は10万円前後。
SW270Cは、プロクリエイターの要求に応えるべく設計されたAQCOLORシリーズの最新モデルで、Adobe RGBで99%、DCI-P3およびDisplay P3 97%、Rec.709とsRGBはカバー率100%という広い色空間を実現している。
また複数の色空間のカラー標準に対応しているため、写真編集や印刷物、映像編集など、さまざまな用途に必要な色を正確に表現できるという。さらに進化した16ビットLUT(ルックアップテーブル)により10ビット色深度の表現力を活か...
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LGエレクトロニクス・ジャパン、横幅1.2m、32:9アスペクトの超ワイド液晶モニター「49WL95C-W」を6月7日に発売。広大な作業領域で、HDR10映像も楽しめる
LGエレクトロニクス・ジャパンから、アスペクト比32:9の曲面型ウルトラワイドモニター「49WL95C-W」が、6月 7日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥175,000前後。
49WL95C-Wは、16:9のWQHDモニター2枚を横につなげたほどの大きさで、画面サイズは型番の通り49インチ。解像度は5120×1440という、同社では初のサイズとなる液晶モニター。
超横長(ワイド)な画面(横幅1.2m!)は、映画館のスクリーンのように曲面(カーブド)に仕上げられているため、視聴位置(アイポイント)から画面までは、ほぼ等距離となり、視認性も高められている。
スイーベル(横振り...
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BenQの4K/HDRプロジェクター「HT5550」が登場。2019年のホームシアター用リファレンスモデルはこれで決まり!
BenQ(ベンキュー)ジャパンから、家庭用4Kプロジェクターの新製品「HT5550」が発表された。市場想定価格は¥300,000前後で、5月30日の発売を予定している。
同社では今年4月にホームシアター用プロジェクターとして「HT3550」を発売しているが、こちらはリビングでの使用を想定しており、新製品のHT5550は映像品質にこだわる層に向けたハイエンドモデルとなる。
搭載されたDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)は0.47インチとHT3550と同じサイズだが、デバイスとしては最新世代のパネルになるそうだ。このパネルを中心とした各種機能の進化で、色再現や黒の表現についてもHT3...
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JVCがプロジェクターのファームウェアアップデートをスタート。パナソニックDP-UB9000との組み合わせで、HDR10ディスクを高品質に楽しめる
JVCは本日、同社のプロジェクター「DLA-V9R」「DLA-V7」「DLA-V5」のファームウェアアップデートをスタートする。
これは、先日のリポートでご紹介したパナソニックとのコラボレーションに関連したもので、DP-UB9000と同社プロジェクターをつないだ際に、専用のカラープロファイルである「Pana_PQ_HL」と「Pana_PQ_BL」が選べるようになるというものだ(DLA-V5は『Pana_PQ_HL』のみ)。
ホームシアターでの大画面再生を大きく進化させる今回のアプローチ、対応モデルのユーザーは、ぜひ最新ファームウェアを手に入れて、その恩恵に浴していただきたい。
ファームウ...
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映像やゲームが美しく、仕事も快適に。LGが、HDR対応4Kモニター「27UL550-W」を2月22日(金)に発売。¥46,000前後で
LGエレクトロニクスでは、HDR10対応のIPSパネル搭載4Kモニター「27UL550-W」を、2月22日(金)から、全国で順次発売する。市場想定価格は¥46,000前後となる。
27UL550-Wは、HDR10規格に対応した液晶モニターで、4K解像度(水平3840×垂直2160画素)のIPSパネルを搭載している。また、トーンマッピングやウルトラルミナンスなどの映像アルゴリズムを使って、従来のSDR映像もHDRに近い画質に変換する「HDR効果」モードも搭載している。
さらに4Kゲームも快適に遊べるよう、各種ゲーミング機能も満載。AMD社のFreeSync対応APU/GPU搭載のPCやグラ...