執筆陣
FX-AUDIO-、爆安2980円の真空管プリアンプ「TUBE-00J」を発売
増幅の前段はオペアンプ、後段に真空管を使用する
FX-AUDIO-から、真空管を搭載したプリアンプ「TUBE-00J」が発売された。同社直販価格は¥2,980(税込、電源別売)。
本機は2016年に発売された真空管プリアンプ「TUBE-01J」(¥4,480、税込)をベースに、回路の再設計と合理化を行ない、ゲイン調整機能を省略するなどして低価格を実現したスタンダードモデルだ。
音量や音質調整に関わる増幅の前段にオペアンプを、音質を決定づける後段に真空管「6K4」を搭載するハイブリッド方式を採用した。真空管とオペアンプの長所を活かして、ボリュームの大小にかかわらず、不快な歪みを抑え、真空管...
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FX-AUDIO、小型でハイパワー出力のプリメインアンプ「FX502J-S」を発売。価格は7980円(税込)
テキサスインスツルメンツのIC「TPA3250」を搭載
FX-AUDIOから、プリメインアンプの新製品「FX502J-S」が発売された。価格は¥7,980(税込、電源別売)。
FX502J-Sは、50W+50Wの出力を持ったプリメインアンプで、デジタルアンプICに、Texas Instruments社製の「TPA3250」を搭載することで、低歪でハイパワーな能力を獲得した。
また、オペアンプにはオーディオ用「NE5532」を左右独立して搭載するなど、音質にこだわった仕様としているところも注目だろう。
加えて、空芯コイルやフィルムコンデンサーといったパーツの選択だけでなく、回路や電源ライン...