映画『生きててごめんなさい』が待望の公開。「皆さんの背中をちょっと押す作品になれば」(黒羽)、「自分の魅力に気づいてほしい」(穂志)
山口健人監督作、『生きててごめんなさい』の公開を記念した舞台挨拶が2月4日(土)、ヒューマントラストシネマ渋谷で行なわれ、主演・黒羽麻璃央、ヒロインを演じた穂志もえか、共演の安井順平、飯島寛騎、そして山口健人監督らが登壇した。
本作は、現代の日本の若者たちが抱える「病み」を鋭い視点で描いた1本。
主人公・修一を演じた黒羽は、「2年前に撮影していた作品が、こうして公開を迎えることは、素直に嬉しいです」と大きな笑顔でコメント。撮影は順撮りに近い形で行なわれていたそうで、だんだんと追い詰められてく役柄に、自身の気持ちも沈んでいったそうで、クランクアップを迎えた時は「天にも登るような気持ちでした...