映画『高野豆腐店の春』の上映イベントが開催。共演の麻生は「この作品は人が人を思いやる温かくて優しい、まるでお豆腐のような映画です」とアピール
「豆腐」といえば、日本人のソウルフード。おいしい豆腐を食べたときに感じるまろやかな深い味わいのような、胸に染み渡る日本映画が出来ました。尾道の昔ながらの小さな豆腐店で、すれ違う父と娘の心温まる愛情を描いた、映画『高野豆腐店の春』(たかのとうふてんのはる)が、8月18日(金)全国公開いたします。
スクリーンデビューから60周年を迎えた藤竜也が、尾道で長きにわたり豆腐店を営み、街の仲間達から愛される主人公・高野(たかの)辰雄(たつお)を好演。主人公の人生を、まさに豆腐のように味わい深く演じている。昭和、平成そして令和と時代を跨ぎ、『愛のコリーダ』(1976)や『龍三と七人の子分たち』(201...