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Beyerdynamic社製ヘッドホンの購入者に、最大10,000円をキャッシュバック。ティアックが今年5月31日までのキャンペーンをスタート
ティアックでは、beyerdynamic(ベイヤーダイナミック)社製ヘッドホンの対象製品を購入した方に最大10,000円をキャッシュバックする、「beyerdynamicヘッドホン最大10,000円キャッシュバックキャンペーン」を開催中だ。
今回のキャンペーンは、テスラドライバーで有名なドイツ、ベイヤーダイナミック社製ヘッドホンの素晴らしさをもっと多くの方に楽しんでもらいたいという思いからスタートしたものだ。2020年2月21日から5月31日のキャンペーン期間中に対象のヘッドホンを購入し、特設サイトに応募した方に最大10,000円をキャッシュバックしてくれる。
キャンペーンの概要と対象モ...
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AUDEZE、平面駆動式のゲーミングヘッドホン「LCD-GX」を2月下旬に発売。ノイズ低減機能付きブームマイクを搭載
アスクから、米AUDEZE社のゲーミングヘッドホン「LCD-GX」が2月下旬に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥118,800前後。
LCD-GXは、平面駆動型のドライバーを搭載したヘッドホンで、ゲーミング時の会話が行なえるようブームマイクが付属しているのが特徴。
ヘッドホンとしても、同ブランドのフラッグシップシリーズと同じ「LCD」という型番が付与されており、106mmサイズの大型ドライバーによって、量感のある低音や、解像感の高いサウンドが楽しめる、としている。再生周波数帯域は、10Hz~50kHzというワイドレンジも実現している。
インピーダンスは20Ωと低く設計されてい...
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audiodoのCEOが来日し、同社のパーソナルオーディオ技術「Audiodo PERSONAL SOUND」搭載の完全ワイヤレスイヤホンが今年第二四半期に発売されるとアナウンス
スウェーデンのオーディオメーカー「audiodo」のCEO Jenny・stromberg氏が来日し、同社の基幹技術である「Audiodo PERSONAL SOUND」の説明と、今後発売予定の同技術搭載モデルのアナウンスを行なった。
Audiodo PERSONAL SOUNDは、昨年Skullcandyから発売されたノイズキャンセリング技術搭載のフラッグシップワイヤレスヘッドホン「Crusher ANC」に採用され、話題を集めたテクノロジー。専用の聴覚テストを実施することで、ユーザー一人ひとりの聴こえ方に合わせたサウンドが楽しめるようになる、いわゆるパーソナルサウンドを可能とするもの...
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映画好きにおススメのヘッドホン「CREATIVE SXFI THEATER」をレビュー。ワイヤレスで低遅延&リアルなサラウンドを実現したSuper X-Fi搭載モデル
クリエイティブメディアから、独自のホログラフィック・オーディオ技術「Super X-Fi」を採用したワイヤレスヘッドホン「SXFI THEATER(SF-THTR-BK)」(直販価格 ¥22,546+税)が発売された。従来モデルでは、7.1chのサラウンド音声再生時は、USBケーブルで直接パソコンなどに接続する必要があったが、本機ではそれをワイヤレスで楽しめるようにしたのが特徴。ケーブル不要な気軽さで、映画や音楽、ゲームなどのさまざまな音源を、自然でリアルな音場で堪能できるのだ。
ドングルタイプのワイヤレスユニットを使って、ワイヤレス伝送を実現
この「Super X-Fi」は、昨年デビュ...
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唯一無二の魅力を備えたオープン型ヘッドホン、LB-Acousticsの「MYSPHERE 3」を聴いた。近距離で高品位な小型スピーカーを聴いているかのような、異次元のリスニング空間を体験
いちばんの魅力はもちろんサウンドなのだが、その姿形を見ただけで思わず欲しくなってしまう。そんな気持ちにさせてくれるヘッドホンが、LB-Acousticsの「MYSPHERE 3」だ。
そもそも、ヘッドホンと呼んでいいのかさえ分からない特徴的なスタイルを、MYSPHERE 3は持ち合わせている。アルミとステンレスで構成された細身のヘッドバンドからステーが伸び、その先にサウンドフレームと呼ばれる40mm口径ドライバー搭載の薄型ユニットを固定。イヤーパッドはなく、まさに宙に浮く小型スピーカーのごとくレイアウトされていている。
当然ながら、一般的なヘッドホンとは異なり装着時の耳廻りにかかる圧迫は...
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サウンドウォーリアから、セミオープン型ヘッドホンの上位モデル「SW-HP300」が登場。音楽をより濃密に、より深く楽しめる音づくりがコンセプト
SOUND WARRIOR(サウンドウォーリア)では、セミオープン型ヘッドホン「SW-HP300」を1月22日に発売する。価格は¥22,000(税別)。
SW-HP300は、ブランド初のセミオープン型ヘッドホンである「SW-HP100」の上位モデルとして、音楽をより濃密に、より深く楽しめる音づくりをコンセプトとして開発されている。軽快さと中高音域の明瞭度や透明度の高さに重点を置いたSW-HP100に対し、SW-HP300は低音域の豊かさ、ピュアで伸びやかな中高音域を追求し、新たなドライバーユニットを採用した。
さらに、ヘッドホンでの音楽鑑賞には装着感も重要な要素と考え、イヤーパッドに耳へ...
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【麻倉怜士のCES2020レポート10】JVCケンウッドの「EXOFIELD」が、遂にイマーシブに進化。バーチャルに拡がるチャンネルは7.1.4を採用
ものみなイマーシブサラウンドに行く時代。ついにヘッドホン・テクノロジーの最先端を走る、JVCケンウッドの頭外定位音場処理技術「EXOFIELD(エクソフィールド)」が、2chバージョンから、イマーシブサラウンドバージョンに進んだ。
個人特有の頭部伝達関数(HRTF)を実際に計ることによって、リスニングルームで眼前にスピーカーを聴いているような体験を得るというのが、そもそものEXOFIELDのコンセプトだ。新しく欧米で発表されたEXOFIELDは、ワイヤレスシアターシステム「XP-EXT1」。2chがイマーシブサラウンドになっただけでなく、頭部伝達関数の採取方法が革命的に簡略化された。
ま...
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Brise Audio、ヘッドホン用のリケーブル「TOTORI」を、1月17日に発売。各種ヘッドホンブランドに対応し、プラグも4.4mm、XLRなど6種類から選べる
Brise Audioから、ヘッドホン用のリケーブル「TOTORI」が、1月17日に発売される。全12製品で、価格は、ケーブル長が1.3m品は各¥45,000(税別)、2.5m品は各¥55,000(税別)となる。詳細は下記を参照のこと。
1.3mモデル 各¥45,000(税別)
TOTORI 5極4.4mm 1.3m TOTO13-544
TOTORI 4極2.5mm 1.3m TOTO13-425
TOTORI 3極3.5mm 1.3m TOTO13-335
TOTORI 6.3mm 1.3m TOTO13-363
TOTORI 4極XLR 1.3m TOTO13-4XLR
TOTOR...
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ヘッドホン/イヤホンでリアルなサラウンドが楽しめる「Super X-Fi」が第2世代へと進化。CES2020で新技術&各種試作機を展示。今年第二四半期には製品化
クリエイティブメディアは、現在米国で開催中のCES2020にて、同社が展開しているバーチャルサラウンド技術「Super X-Fi」の進化版であるGen2(第2世代)を発表。同時に、Super X-Fi対応製品についても、試作品を含めた各種新製品を展示しており、今年の第二四半期(4~6月)に発売予定という、嬉しいアナウンスが届いている。
その中には、Super X-Fi&ドルビーアトモス対応のサウンドバーがラインナップされるなど、ホームシアターファンの耳目を引く製品も多い。ここでは、リリースベースとはなるが、現地から届いた写真と合わせ、注目製品を紹介したい。
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まず、Super ...
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「CES2020」オンキヨーブースの展示内容も発表された。「SHIDO」ブランドのゲーミングヘッドセットや、「Klipsch」スピーカーを使ったSACDやMQAのデモも予定
オンキヨーは、2020年1月7日からアメリカ・ラスベガスで開催される「CES2020」に出展する。長年培ってきたオーディオ技術を軸に音に関する展示に加え、B2Bへの幅広い提案も行なっていく予定という。さらに、ゲーミング及びeSportsに向けた「SHIDO」ブランドも出品するなど、音の付加価値提案をはじめとして、各種展示・デモが開催されるそうだ。
オンキヨーブースの主な出展内容
加振器Vibtoneと組込用スピーカー
ラインナップを強化した加振器「Vibtone」の紹介に加え、TVやPCなど各種機器に採用されている組込用スピーカーの提案展示を実施。
Vibtoneでは、ガラス素材などのパ...
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JBLが、最新ゲーミングヘッドセット「JBL Quantum」を「CES2020」で発表。プロゲーマーが求める正確でリアルな没入感を実現する、最新の音響テクノロジーを搭載
ハーマンインターナショナルは「CES2020」の会場で、同社が展開するJBLブランドから、ゲーミングに特化し独自のテクノロジーを搭載した最新ヘッドセット「JBL Quantum(ジェービーエルクオンタム)」シリーズ 全7モデルを発表した(日本導入モデルは未定)。
ゲーミングの世界では、どんなヘッドセットを使うかによって勝敗が大きく左右される。JBL Quantumは、ゲーミングのために専用開発した音響技術「JBL QuantumSOUND Signature(JBLクオンタムサウンドシグネチャー)」により、リアルな没入感をもたらす音響空間と正確な音の位置情報を提供。スリルあふれるFPS(...
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ソニーのヘッドホン「WH-1000XM3」を搭載したKing Gnuタクシーが12月20日から都内に出現! タクシーの中で「静寂×ハイレゾ高音質」の体験ができる
ソニーマーケティングとソニー・ミュージックレーベルズ、みんなのタクシーの3社は、“東京の移動をもっと快適にするプロジェクト”として、King Gnuタクシーを、12月20日(金)から都内で運行すると発表した。
このプロジェクトでは、ソニーのノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM3」(市場想定価格¥40,000前後)を東京都内のタクシー20台限定で設置、これを使ってKing Gnuのハイレゾ音源「Teenager Forever」や特典画像を楽しむことができる、新しい移動体験企画となっている。
WH-1000XM3は、独自開発の高音質ノイズキャンセリングプロセッサー「QN1」を...