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シルテックのオーディオケーブル「クラシック・レジェンド」は、導体に銀と金の「合金」を採用する新モデル。一挙に純度が高まり情報密度が向上し、録音も生々しさが向上。既存のシステム全体を、まるで別世界に連れ去るよう
クラシック-レジェンド680(CLASSIC-LEGEND)シリーズは、シルテック製品の中核をなすクラシックシリーズの最新世代。その改良点については、①新開発のG9 Silver-Gold導体、②革新的なトリプルレイヤージャケット、③改良された超静音シールド、の3点が謳われている。
導体素材は銀と金による「合金」とのことだが、導体素材としては銀が本体であり、金は銀材料のクラック、隙間を埋める役割のようだ。今回は、「9Nを誇る純度」を維持しながらアニール(焼きなまし)技術を改良したという。導体自身がクラシック-アニバーサリー(CLASSIC-Anniversary)と比べて"最大2倍の太さ...