【HiVi冬のベストバイ2023】サラウンドシステム部門

サウンドバー製品を単独部門化したことで、いわゆる5.1chサラウンドスピーカーシステムと、ヘッドホンなどを活用したサラウンド対応製品が本部門での対象になった。上位のランキング自体は前回と同一だが、対象製品数が減少している中でも変わらずの支持を集める結果となっていることに注目したい

第1位：イクリプス TD307THMK3

¥280,500（セット）税込

6.5cmフルレンジ搭載スピーカー5基とサブウーファーを組み合わせた5.1chシステム。時間軸精度にこだわったシステムならではの臨場感が味わえる。ベースマネージメント機能を活用して豊かなサウンドを実現したい。サブウーファーのセッティングがポイントか（山本）

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第2位：ビクター XP-EXT1

オープン価格（実勢価格10万円前後）

ヘッドホンでシアターライクな立体音響の再現を目指したシステム。2.4GHzと5GHzのデュアルバンドで安定した伝送を実現。ヘッドホンに内蔵されたマイクを使ってユーザーの耳の特性を計測する機能を用いて最適な音場を作り出す優れた製品だ（潮）

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第3位：エラック CINEMA 30

¥374,000（セット）税込

5.1chパッケージスピーカーを代表するロングランモデル。サテライトは近年増えてきたアンプ内蔵タイプと異なり、パッシブ方式なのでAVセンターとの組合せに好適だ。ch数の追加に対しても、2台セット単位で買い増し可能。良質なマルチchの王道が見える（高津）

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