【HiVi冬のベストバイ2023】直視型ディスプレイ部門（1）〈液晶、50型以下〉

直視型ディスプレイ、すなわち一般的に＜テレビ＞と呼ばれている製品を液晶、有機ELの2方式に分類したうえで、サイズ別にランキングしている。多くのメーカーが夏のボーナス商戦前に新製品をリリースすることが多く、夏のベストバイから大きな変動はないが、そこにレグザとシャープのニューモデルが加わった格好だ（編集部、以下同）

第1位：シャープ 4T-C50FN2

オープン価格（実勢価格18万7,000円前後）

最新の「Medalist S4」を搭載。自然な精細感を再現する映像も優秀だが、内蔵スピーカーの出来がよい。画面下部に開口部を持つミッドレンジと前面配置のトゥイーターと背面のサブウーファーの2.1ch構成で、明瞭な音を再現。ステレオ感も豊かで聴きやすい音（鳥居）

メーカーサイトへ ＞

関連記事を見る ＞

第2位：レグザ 43M550M

オープン価格（実勢価格11万円前後）

直下型の広色域LEDパネルモジュールを採用したM550Mシリーズの最小サイズ機。新開発レグザエンジンZRを搭載し、画質に磨きを掛ける一方で、一番のアピールポイントは2026年新省エネ基準にいち早く準拠したモデルであること。最新レグザは環境にも優しい（小原）

メーカーサイトへ ＞

関連記事を見る ＞

第3位：パナソニック TH-50MX900

オープン価格（実勢価格19万円前後）

ローカルディミング対応の直下型LEDバックライトを搭載した液晶ビエラ。部分駆動の分割数は少なめだが、50インチという画面サイズもあって、明るさとコントラスト感のバランスが良好。ネット配信サービスへの対応も充実しており、リビング用テレビとしてお勧め（藤原）

メーカーサイトへ ＞

関連記事を見る ＞