AVの花形、プロジェクター部門は、クォリティよりも価格訴求が進む低価格帯製品と、マニア向け中/高価格帯製品への2極化が著しい。低価格帯の新製品数は比較的堅調であり、市場も拡大傾向だが、低輝度/低解像度の製品が多いのが実情。中価格帯ではエプソンの超短焦点機EH-LS650B/Wが登場、見事ベストワンを獲得した。
第1位:エプソン EH-LS650B/W
オープン価格(実勢価格33万円前後)
白壁の真下の家具の上に置いて、超大画面テレビのように使える超短焦点プロジェクターが各社から登場しているが、画質の良さとC/Pの高さで注目したいのがこのモデル。3LCDを知悉したエプソン機ならではのハイコントラストで高S/Nな映像が楽しめる(山本)
第2位:LG HU810PB
オープン価格(実勢価格36万円前後)
明るさは2700ANSIルーメン、DCI-P3のカバー率97%を誇る4K仕様のDLPレーザープロジェクター。Wi-Fi対応、独自の「WebOS」を搭載し、Netflix、YouTubeと、本体だけで多彩なコンテンツの視聴が可能。eARC対応のため、サウンドバーとの連携も考えやすい(藤原)
第3位:エプソン EH-TW6250
オープン価格(実勢価格15万9,500円前後)
伝統の3LCD方式と画素ずらしによる4K相当の表示を可能にする「4Kエンハンスメント」採用のスタンダードモデル。手頃な価格ながらも3LCD方式らしい自然で発色のよい映像と、縦方向のレンズシフトや斜め設置時の補正など、設置性の自由度の高さが魅力(鳥居)
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直視型ディスプレイ部門
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・ヘッドホンアンプ部門(2)〈20万円以上〉
・ポータブルデジタルオーディオプレーヤー部門(1)〈10万円未満〉
・ポータブルデジタルオーディオプレーヤー部門(2)〈10万円以上〉
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