ネット動画サービスの普及で、ビデオプレーヤー/レコーダーの需要が減少しつつある中、本部門はパナソニックが孤軍奮闘の状況となっている。DMR-ZR1は史上最高画質を実現した4Kレコーダー兼ビデオプレーヤーというべき製品であり、超本格AVマニアのお眼鏡にも叶う逸品だ。DMR-4T403やDMR-4X1002も基本画質は優秀な製品だ
第1位：パナソニック DMR-ZR1
オープン価格（実勢価格36万円前後）
画質・音質にとことん注力した4Kレコーダーの最高峰。22.2ch放送番組のドルビーアトモス変換機能とか字幕移動/輝度調整機能とか、マニアの要望に応えたきめ細かな商品企画に脱帽だ。本機をベースにしたアナログ音声出力を搭載したUHDブルーレイプレーヤーを期待したいが......（山本）
第2位：パナソニック DMR-4T403
オープン価格（実勢価格11万円前後）
DMR-ZR1などのハイエンド機で開発された高級技術を多数採用の、お得でハイ「コスパ」4Kレコーダー。画質、音質の充実は当然のこと、最近の流行言葉「タイパ」機能も注目。見たいシーンを画像で簡単に探せる「プレビューサーチ」や「1.3倍/1.6倍速再生」など、まさにハイ・タイパ対応機だ（麻倉）
第3位：パナソニック DMR-4X1002
オープン価格（実勢価格33万円前後）
ストリーミングや見逃し配信等の普及により、ビデオレコーダーはいま曲がり角に来ているといって過言ではない。そうした中で本機は、推し活、タイパといった視点から改めてその存在意義を問うモデル。ドラマの自動録画やスマホとの連携性も大幅に強化している（小原）
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