AVセンター部門は、ソニーから新製品STR-AN1000が登場し、さらにデノンとマランツからフラッグシップモデルがリリースされ、活発な展開となった。STR-AN1000はワイヤレスサラウンド/サブウーファーに対応する新機軸も評価された。部門2と部門3は、両部門ともにマランツとデノンが争い、ベストワンを分け合った形となった
第1位:ソニー STR-AN1000
オープン価格(実勢価格12万円前後)
![画像1: 第1位:ソニー STR-AN1000](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2023/06/18/4fc79dc03959ec1be79c7f3c860fa35936915417.jpg)
![画像2: 第1位:ソニー STR-AN1000](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2023/06/18/b03ff85fe25ca8087638e8924f1fa8bd08744542.jpg)
パワーアンプ7基を積んで、7.1ch再生も5.1.2構成の三次元音響再生も、構築可能なハイCP機。音場のつながりの素晴らしさがとりわけ魅力だが、質感に富む躍動の音像描写も価格以上に魅力的。シンプルに組める5.1.2の三次元描写ではその力量が鮮やかに冴える。(亀山)
第2位:デノン AVR-X2800H
¥121,000 税込
![画像1: 第2位:デノン AVR-X2800H](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2023/07/18/5f487f9382bdce8834a091d9cd1d11e6259d8a58.jpg)
![画像2: 第2位:デノン AVR-X2800H](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2023/07/18/6e2ad257e5dbeabe620cfb18752dcb3f8a5c7834.jpg)
前モデル、AVR-X2700Hから格段にクォリティアップしている。『エトレーヌ/情家みえ』の「チーク・トゥ・チーク」ではヴォーカルの質感が非常にヴィヴィッドで、生々しい。音に弾力感が与えられ、微小信号分までコントラストの抑揚が付き、ダイナミック。サラウンド再生力も格別だ(麻倉)
第3位:マランツ CINEMA 70s
¥154,000 税込
![画像1: 第3位:マランツ CINEMA 70s](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2023/07/18/2df50b606776afcf4fafe3b647e56b29a647a2bd.jpg)
![画像2: 第3位:マランツ CINEMA 70s](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2023/07/18/886c46a22a629d18e33668cfbc97913787f67699.jpg)
16年ぶりの新ラインとされたCINEMAシリーズの7.2ch AVセンター。エントリーモデルだがフルディスクリート構成で、伝家のHDAM素子も投入。アンプ部の電源はアナログである。入力はアトモスやMPEG-4 AACに対応。雑味を拭った晴れやかな音に感嘆(高津)
![画像3: 第3位:マランツ CINEMA 70s](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783364/rc/2023/07/18/6b6046970d76cdae0b85edd544f9ceb6d0c12bf5.jpg)
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