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【冬のヘッドフォン祭 mini 2024 リポート01】 コードのアナログパワーアンプや、エソテリックのネットワーク対応DAC/プリアンプなどが登場
本日、「冬のヘッドフォン祭 mini 2024」が開催された。昨年10月の「秋のヘッドフォン祭」に続いて、東京駅近くのステーションコンファレンス東京で、今回は6Fワンフロアーでの開催となった。開場前には多くの来場者が列を作ったためオープン時間を早めるほどで、相変わらずヘッドホン、イヤホンへの注目度の高さがうかがえた。
今回はそんな展示の中から、編集部が注目した製品を紹介する。
CHORD
コードのブースでは、コードの新製品パワーアンプ「BerTTi」(¥990,000、税込)が初披露された。こちらは独自のULTIMAテクノロジー純を採用したアナログパワーアンプで、75W×2(8Ω)の出力...
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THIEAUDIOのHypeシリーズに、ハイブリッド型インイヤーモニター「Hype 4」が登場。BAドライバー×4、ダイナミックドライバー×2を搭載
ナイコムは、THIEAUDIO(セーオーディオ)のイヤホン「Hype 4」(¥65,680、税込)を2月16日に発売する。本体カラーはBlack(ブラック)、White(ホワイト)、Blue(ブルー)の3色を準備。
Hype 4は、2基のダイナミックドライバーと4基のBA(バランスド・アーマチュア)ドライバーを搭載したハイブリッド型インイヤーモニター。昨日発売された上位モデル「Hype 10」の弟モデルという位置づけだ。
ドライバーには専用にカスタム実装した最新世代のSonion社製を搭載する。E50シリーズ “Hummingbird” は、デュアル・ウルトラ・トゥイーターBAドライバー...
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THIEAUDIOのフラッグシップイヤホン「Hype10」が、ナイコムから発売。最新世代ドライバーを12基採用
ナイコムは、THIEAUDIO(セーオーディオ)のイヤホン「Hype 10」(¥143,180、税込)を2月7日に発売する。
Hype(Hybrid Performance)は、これまで同社が習得してきたあらゆる知識や技術を投入した製品群だ。複数のトランスデューサーを統合したシリーズで、Hype 10は、現行の Hypeシリーズにおけるフラッグシップモデルに位置づけられている。
その特長は以下の通り。
●米国Knowles SWFK 31736シリーズ・ウルトラ・トゥイーターと、デンマークSonion E50DTミッドレンジ・ドライバー×2、Sonion 28UAPベース・ドライバー×2...