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Auto Sound Web Grand Prix 2023：カロッツェリアサイバーナビ、Gold Awardスペシャルレビュー

最高評価を獲得したカロッツェリアのサイバーナビ、その魅力とは。ここでは選考委員全員によるレビューを紹介する。音の透明感が大きく向上し、よりクリアで高解像度になった文＝石田功音質の担当者が変わってリリースされた2023年モデルは、外観こそまったく変化がないものの音はまったくの別物。音の透明感が大きく向上し、よりクリアで高解像度になった。それもそのはずで、回路の基本設計は同じながら低ノイズオペアンプのMUSE8820など、サイバーナビの最高峰「Xシリーズ」に採用していたパーツを投入している。このあたりは、以前から提案はあったもののコストの問題で実現できなかったものらしいが、今回、販...

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Auto Sound Web ニュースレビューベストバイ/グランプリ CARROZZERIA カーオーディオ AutoSoundWebGrandPrix AVナビ

すべてを聴いて実力を評価 Auto Sound Web Grand Prix 2023はこうして選ばれた

オートサウンドウェブグランプリ2023の選考委員は、評論家［石田功、鈴木裕、藤原陽祐、黛健司、脇森宏、長谷川圭］6名によって構成している。本記事では、グランプリ製品の選考に関する解説と今年の動向についてまとめた。文＝長谷川圭 2023年は10モデルを選出したASWGP オートサウンドウェブグランプリ2023（ASWGP23）は、2022年12月（発表および発売時期の都合で前年選考対象から外れた製品）から2023年12月に発売されるカーオーディオ製品を対象に、音質面で高く評価されるものを選出するものである。選考は先述の6名によって行われる。選考手順は、選考メンバー各氏が...

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Auto Sound Web ニュースレビューベストバイ/グランプリ長谷川圭カーオーディオ AVナビ車載用スピーカー車載用アンプ AutoSoundWebGrandPrix

Auto Sound Web Grand Prix 2022：【特別座談会】2022年のカーオーディオ市場を振り返る

これまでになく受賞製品が少なかった2022年、市場全体の動向にともなう新製品の少なさに起因するのだが、この状況について選考メンバーはどのような思いを抱いたのだろうか、カーオーディオ市場の今とともに語ってもらった、［編集部］パネラー・オートサウンドウェブグランプリ選考メンバー［石田功、藤原陽祐、黛健司、脇森宏、長谷川圭］（まとめ＝ASW編集部／写真＝嶋津彰夫） ASW：今年の市場ですが、新製品の数がとても少ない年でした。国内メーカーのナビやディスプレイオーディオといったところでは2022年モデルが登場しましたが、海外メーカーでは、まったくないわけでははないものの、グランプリの選考対象...

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Auto Sound Web Grand Prix 2022：【特別座談会】ブロンズアワード獲得カロッツェリアサイバーナビシリーズ912IIの魅力を語る

2022年のオートサウンドウェブグランプリでブロンズアワードを獲得したカロッツェリアのAVナビゲーション、サイバーナビシリーズ「912II」。インターネット環境の中で威力を発揮するブラウザ機能を搭載するほか、上質なオーディオ再生をめざした性能追求する同社上級シリーズ製品だ。マーク2モデルでの評価ながら獲得した上位賞、その決め手とは!? 選考メンバー全員参加の座談会を紹介する。［編集部］パネラー・オートサウンドウェブグランプリ選考メンバー［石田功、藤原陽祐、黛健司、脇森宏、長谷川圭］（まとめ＝ASW編集部／写真＝嶋津彰夫） ASW：ブロンズアワードとなりました、カロッツェリアの22年...

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Auto Sound Web ニュースレビューベストバイ/グランプリカーオーディオハイレゾ AutoSoundWebGrandPrix AVナビ CARROZZERIA PIONEER

Auto Sound Web Grand Prix 2022：【特別座談会】シルバーアワード獲得パナソニック CN-F1X10BGDの魅力を語る

オートサウンドウェブグランプリ2022でシルバーアワードを獲得したパナソニックのAVナビゲーション、CN-F1X10BGD。同社ナビのストラーダシリーズの最上級モデルで、AVナビのトレンド、フローティングディスプレイの先駆者で唯一のブルーレイプレーヤー＆有機ELパネル搭載機だ。レコーディングエンジニアと共同開発した独自アプローチのサウンドチューニング機能「音の匠」も装備する。ハイレゾへの対応も果たす高性能モデルである。選考メンバーが認めたCN-F1X10BGDの魅力とは、メンバー各氏の印象をそれぞれの言葉で語ってもらった。［編集部］パネラー・オートサウンドウェブグランプリ選考メンバー...

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Auto Sound Web ニュースレビューベストバイ/グランプリカーオーディオハイレゾ AutoSoundWebGrandPrix PANASONIC AVナビ OLED

Auto Sound Web Grand Prix 2022：【特別座談会】ゴールドアワード獲得アルパインビッグDAシリーズの魅力を語る

2022年のオートサウンドウェブグランプリにおいて、最高位であるゴールドアワードを獲得したアルパインのビッグDAシリーズ。同ブランドのゴールドアワード獲得歴は多いが、その全てがAVナビであった。2022年、もっとも評価されたのはディスプレイオーディオ。カーオーディオにおける主たる再生メディアが変貌を遂げたと言っていい年ではなかっただろうか。選考メンバーが選出直後に語った率直な思いをご紹介する。［編集部］パネラー・オートサウンドウェブグランプリ選考メンバー［石田功、藤原陽祐、黛健司、脇森宏、長谷川圭］（まとめ＝ASW編集部／写真＝嶋津彰夫） ASW：2022年のオートサウンドウェブグ...

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Auto Sound Web ニュースレビューベストバイ/グランプリ ALPINE カーオーディオハイレゾアルプスアルパイン AutoSoundWebGrandPrix ディスプレイオーディオ

Auto Sound Web Grand Prix 2022：パナソニックカオスシリーズがSpecial Awardを獲得した理由

声は温かく、ふくよかで、響きの余韻、ニュアンスが豊かバッテリーの音質に与える影響力は絶大だった文＝藤原陽祐ナビ、ドラレコ、さらにはアイドリングストップと、近年、車両の電力負荷が大きくなり、バッテリーには従来に増して、大容量化と、より優れた充電回復性能が求められるようになった。8代目の「カオス」シリーズでは、「アイドリングストップ車用」と「標準車（充電制御車）用」の2タイプがリリースされ、今回、見事、特別賞の栄誉を射止めた。個人的には前者のアイドリングストップ車用を評価している。このバッテリー、電池材料・構造の見直しにより、業界最高水準の大容量化を実現しつつ、クイックチャージ性能（...

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Auto Sound Web ニュースレビューベストバイ/グランプリ AutoSoundWebGrandPrix 藤原陽祐黛健司 PANASONIC 車載バッテリーカーオーディオ

Auto Sound Web Grand Prix 2022：ケンウッド彩速ナビTypeMシリーズがグランプリを獲得した理由

ハイファイ再生用として開発した「K2テクノロジー」を搭載 K2オンで中低域の吹き上がりが勢いを増し、空間の見通しが向上する文＝藤原陽祐高精細HDパネル（9V型／1,280×720）を搭載し、ハイレゾ音源再生もサポートした新世代の彩速ナビ。JVCケンウッドが得意とするデジタルルームミラー型ドライブレコーダー（ミラレコ）や、前後撮影対応2カメラドライブレコーダーとの連携も意欲的で、高精度自車位置情報を活用して測位記録したり、録画映像をハイビジョンで再生したり、高度な楽しみ方を提案している。音質については、前作のMDV-M908HDFから大きな変更点は見当たらないが、DSD音源、MQA音...

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Auto Sound Web ニュースレビューベストバイ/グランプリ KENWOOD AutoSoundWebGrandPrix 藤原陽祐黛健司 AVナビ JVCケンウッド

Auto Sound Web Grand Prix 2022：ブラム S165.100MG A.1がグランプリを獲得した理由

音の生々しさや音楽の楽しさがしっかりと伝わってくるこれはなににも代えがたい良さといえる文＝石田功ブラムの代表、ギー・ボンネビル氏とは、彼がフォーカルにいた頃から何度もお会いしている古い友人だから贔屓目に見ているということはけっしてないのだが、ブラムのスピーカーを聴くと「やっぱり良いなあ」と思える安心感がある。とくに声が良いのだ。それは、この165.100MG A.1のみならず、同時に試聴した10cmモデルにも言えることで、声に肉声感がある。生身の人間から出ている生き生きとした声が、スピーカーを通じて伝わってくるのだ。思うに、これは最終的なチューニングに時間をかけて入念に行ってい...

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Auto Sound Web ニュースレビューベストバイ/グランプリ長谷川圭 AutoSoundWebGrandPrix BLAM 車載用スピーカー石田功トライム

Auto Sound Web Grand Prix 2022：オーディオウェーブ CR201Xがグランプリを獲得した理由

静謐さを感じさせる鳴り方で、とても車載用思えない上質なサウンドこれほど麗しい音はなかなか出会えるものではない文＝長谷川圭ステレオ再生するのにもう少しで500万円である。クルマへのインストール費用を考えたら、オーバー500万円はいとも簡単に達成できるはずだ。相当に立派なクルマが買えてしまうパワーアンプなど、どうして必要なのか？というのが一般的な意見と思われるが、そこはこの音を聴けば『アリかもしれない』と……いや、アリだからこそ本グランプリに推した次第だ。類稀な静謐さを感じさせる鳴り方で、とても車載用パワーアンプとは思えない上質なサウンドだ。そしてなによりもこれだけの価格であるか...

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Auto Sound Web ニュースレビューベストバイ/グランプリ AUDIO WAVE 長谷川圭脇森宏 AutoSoundWebGrandPrix 車載用アンプイース・コーポレーション

Auto Sound Web Grand Prix 2022：カロッツェリアサイバーナビがBronze Awardを獲得した理由

音鮮度の高さ、艶っぽさは、カーナビの常識を大きく越えていると断言できるサウンドが聴ける文＝藤原陽祐 NTTドコモが提供する車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」に市販カーナビとしていち早く対応したAVIC-CQ912のマークⅡモデル。Webブラウザ機能を用いてYouTube動画を見たり、「Amazon Fire TV Stick」を接続して、話題の映画やドラマを楽しんだり、あるいはPCを車内に持ち込み、テレワークオフィスとして活用したり、新時代のカーライフの可能性を大きく拡げている。基本的な機能性はもとより、音質についても、前作から変わって...

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Auto Sound Web ニュースレビューベストバイ/グランプリ CARROZZERIA カーオーディオ藤原陽祐脇森宏 AutoSoundWebGrandPrix AVナビ

Auto Sound Web Grand Prix 2022：パナソニックストラーダ CN-F1X10BGDがSilver Awardを獲得した理由

新機能レコーダーリンクを搭載してきたストラーダクセのない真面目な良音はリファレンス機にしてもいいかと思うほど文＝石田功 K社にしろP社にしろ、カーナビの2022年モデルは、正直いって昨年モデルの焼き直し。半導体やディスプレイが不足している問題があるにしても、少し残念ではある。もちろん、昨年モデルはその前の年と比べると大きくサウンドクォリティが向上していたので、問題ないといえばその通りなのだが、2022年モデルとして新発売するからには、何か新機軸を打ち出して欲しかったというのが本音である。その点、パナソニックはストラーダにレコーダーリンク機能を搭載してきた。自宅にあるレコーダーに、...

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