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【冬のヘッドホン祭mini 2023リポート】Campfire Audio/HIBY、MADOO、うつせみワークス、サイラス、コンプライ、Artio
フジヤエービックは、2月11日に東京・中野サンプラザで「冬のヘッドフォン祭mini 2023」を開催した。当日は中野サンプラザ15Fに40のブースが設けられ、様々なブランドの新製品や人気モデルを展示、それらを実際に試聴できるようになっていた。ここでは「冬のヘッドフォン祭mini 2023」の各ブースの様子を紹介する。
Campfire Audio/Hiby
Mix Waveのブースでは、Campfire Audio初の完全ワイヤレスイヤホン「ORBIT」(¥39,000前後、2月下旬〜3月上旬発売予定)の試聴が可能。LCP(液晶ポリマー)振動板を使った10mmダイナミック型ドライバーを搭...
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Artio、スピーカーの音場感をイヤホンで楽しめる独自技術を搭載した「CR-V1」「CR-M1」の一般販売を開始
Artio(アルティオ)が、クラウドファンディングで展開していたイヤホン「CR-V1」「CR-M1」の一般発売が、11月22日より始まった。価格はCR-V1が¥39,930(税込)、CR-M1は¥14,850(税込)。
CR-V1&CR-M1は、「イヤホンの解像度とスピーカーの再生空間の両立」を目指して開発されたイヤホン。オリジナルの「WARPシステム」によって、イヤホンやヘッドホンで生じやすい音の“頭内定位”を緩和し、音の広がり感を得られるようにした技術だ。
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スピーカーのようなサウンドを可能とした Artio「CR-V1」、「CR-M1」を聴いた!
Artio(アルティオ)ブランドから、頭内定位問題を解決する新技術「WARPシステム」を搭載したイヤホン「CR-V1」と「CR-M1」が、クラウドファンディングにて販売展開されている。カナル型イヤホンでありながら、スピーカーで再生されたかのような空間の再現を目指したというサウンドを、逸早く体感した。
頭内定位とは、イヤホンやヘッドホン再生で生じる、左右チャンネルの音がそれぞれ空間で混じり合わずに直接耳に届くことによって起きる音の認知であり、本来立体感を伴って空間に定位するはずの音像が、まるで頭の中で鳴っているように聞こえる現象だ。それを和らげるために、左右信号を混じり合わせるクロスフィー...
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Ar:tio、チタン合金の削り出し筐体のイヤホン「RK01」を6/23に発売。独自の音響調整技術で、自然な高域再生を実現
Ar:tio(アルティオ)から、チタン合金削り出しの筐体を採用したイヤホン「RK01」が6月23日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥27,000前後となる。
RK01は、今年2月に発売された「CU1」に続くカナル型のイヤホンで、軽量で剛性が高く、耐食性に優れたチタンを使っているのが特徴だ。
ハウジング内部には、CU1にも採用された音質調整機構を搭載し、定位感と自然な高域の再生を可能にしたという。その技術は「SkIS」と「s.n.a」であり、SkISはイヤホン使用時に強調されやすい6kHz近辺の音を抑制するもので、結果、耳に優しいサウンドが楽しめるようになる。s.n.aは、左...