映画『さよなら、バンドアパート』の舞台挨拶に「髙石あかり」「上村侑」らが登壇。「(髙石の演じた)美咲の延長上にユリがいるという狙いで(美咲を)演じてもらった」(宮野監督)
去る7月22日(金)、シネマート新宿にて公開中の映画『さよなら、バンドアパート』の舞台挨拶が行なわれ、出演者の髙石あかり、上村侑、宮野ケイジ監督が登壇、撮影エピソードなどを語った。
本作は、コロナ禍のもっと前、東日本大震災よりも前の大阪で、音楽の道に進みたいとささやかな夢を持っていた主人公・川嶋(清家ゆきち)が、ユリ(森田望智)との出逢いによって、ミュージシャンとしてプロデビュー、挫折を経て再生する様が描かれる。原作は、juJoeのボーカルとギターを担当する平井拓郎による同名小説。
劇中の役柄の印象と異なる金髪姿で登場した髙石。MCが「まるでバンドマンのよう」と話すと会場から笑いが起き、...