映画『冴えないボクと映えるキミ』、青春の要素たっぷり、そしてどこかトレンディ。インド映画の新世代がおくるロマンティック・コメディ
青春の要素をたっぷり含むトレンディな作品という印象を受けた。約140分という尺も、私の考えるインド映画のイメージの中では短めのほうだ。
主人公は、優雅と言うほどではないにせよ、けっこう満ち足りた独身ライフを送っているサティヤという青年。人柄はかなりシャイかもしれない。そこに姉が「もうそろそろ弟にも彼女ができてもいいのではないか」とばかりに、インフルエンサーの女性モニシャを紹介したことから物語は活気づく。とりあえず話してみたら、同郷であり、共に知っている場所もいろいろあった。ここで心理的距離がぐっと縮まり、外向的なモニシャは「学生時代に告白できなかった初恋の人に会いに行こう」と提案する。「...