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テクニクス、新モーター駆動技術「ΔΣ-Drive」を搭載したダイレクトドライブターンテーブル「SL-1200GR2」を10月下旬に発売
パナソニックから、テクニクスブランドのダイレクトドライブターンテーブルの新製品「SL-1200GR2」が、10月下旬に発売される。価格は¥250,000(税込)で、シルバーとブラックの2色をラインナップする。
SL-1200GR2は、テクニクスブランドの中では、グランドクラスに属するモデルで、同ブランドが1970年、世界に先駆けて発売したダイレクトドライブ方式(型番:SP-10)を継承し、そこに21世紀の最新の技術を組み合わせ、回転の精度を極限まで高めているのが特徴となる。
そのSP-10以後、1975年には高精度クロックの回転制御技術であるクォーツ・ロックを導入した「SP-10MK2」...
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【OTOTEN2023リポート】ガラス棟6F/パナソニック(Technics)、ティアック(TEAC、KLIPSH)、KEF
パナソニック(Technics) ガラス棟6F G602
テクニクスブースに入ってすぐ、最も目立つ場所に置かれていたのは、6月末に発売するプリメインアンプ「SU-GX70」。CDやハイレゾ音源、ストリーミング、アナログレコードなど豊富な音楽ソースの再生に加え、テクニクス初となるARC対応のHDMI入力端子も備えた話題のモデルだ。実際、本機のすぐ横にはパナソニックのディスプレイが、その下のラックにCDプレーヤーやレコーダー等が設置され、SU-GX70を音楽再生のほかテレビの音声や映像ディスクまでを含むAV視聴の心臓部としてプレゼンスするデモが行われていた。
ティアック(TEAC、KLIPS...