執筆陣
【HiVi冬のベストバイ2019】ワイヤレスヘッドホン部門
「スマホと接続して外で聴く」というニーズを考えると、当然ワイヤレス製品はイヤホンが主体となる。だがワイヤレスヘッドホンの接続安定性、音質面の優位性を支持する声も依然として高い。ここ1〜2年はデザインに凝った製品も続々と誕生し、目の離せないカテゴリーとなっている。
第1位:パナソニック RP-HD610N
オープン価格(実勢価格3万3,000円前後)
Googleアシスタントへの対応、LDACおよびaptX HDコーデックのサポート、専用アプリ連携、ノイズキャンセリング機能の装備と、高度な技術・機能をこれでもかとばかりに投入したパナソニックの意欲作た...
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【HiVi冬のベストバイ2019】カメラレコーダー部門
カメラレコーダー部門のランキングは、ほぼ前回同様。横型ボディに大型センサーと高画質レンズ、エンジンを搭載した4K録画対応のホームビデオカメラと、デジタル一眼カメラながらHLGを含む4Kビデオ録画をサポートした製品に大別されている。ロングセラー モデルが多いジャンルだが、画期的提案を備えた新製品登場を期待したい
第1位:パナソニック HC-WXF1M
オープン価格(実勢価格15万円前後)
1/2.5型のMOSセンサーを搭載したパ ナソニックの意欲作だ。大型の撮像素 子(有効画素数829万画素)と、F値1.8 (最小値)の明るいレンズの組合...
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【HiVi冬のベストバイ2019】ビデオレコーダー部門
昨年末のBS4Kの放送開始を契機に、新製品が減少していたビデオレコーダーがにわかに活況を呈している。パナソニックDMR-UBX8060およびUBZ2060を除き、ランキング上位はいずれも4Kチューナー搭載の新製品となっている。特にパナソニックとソニーのニュー モデルは、4K長時間録画に対応した製品で、ユーザーのニーズをよく反映している
第1位:パナソニック DMR-4W400
オープン価格(実勢価格14万円前後)
4Kダブルチューナーに加え、4Tバイトの大容量HDDを搭載した4K対応ディーガのトップモデル。最大の注目点は、4K放送の長時間録画...
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【HiVi冬のベストバイ2019】ビデオプレーヤー部門
UHDブルーレイを始めとする光ディスクパッケージの高品位再生を追求した、各社こだわりのビデオプレーヤーがランクイン。ただ、続々と新製品が登場するような市況ではなく、パナソニックDP-UB9000(Japan Limited) を筆頭にしたランキングは、事実上前回と同じ結果となっている
第1位:パナソニック DP-UB9000(Japan Limited)
オープン価格(実勢価格21万円前後)
当代最強のビデオディスクプレーヤーといっても過言でないモデル。クロマ処理やダイナミックレンジ変換機能など、ユーザー目線に立ったパナソニックならではのメソッドが実に頼も...
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【HiVi冬のベストバイ2019】ディスプレイ部門(5)〈有機EL、61型以上〉
第1位:LG OLED 88Z9PJA
オープン価格(実勢価格330万円前後) ※受注生産
世界の有機ELテレビ市場を牽引するLGが満を持して発表した、8K対応かつ世界最大サイズの有機ELテレビ。キャビネットスタンド一体型で、プレミアムブランド「LG SIGNATURE」の基幹モデルとなる。自発光で8K解像度、しかも充分なハイコントラスト性能を備えており、ライバルはズバリ、投写型プロジェクターとなろう。暗部階調にあと少しの追い込みを期待したいが、稠密なグラデーションは白眉。アップスケーリング映像にも破綻が見られず、息を飲む美しさだ。(小...