【HiVi夏のベストバイ2023】サラウンドシステム部門

本部門では、5.1chサラウンドシステムとサウンドバー、サラウンド対応ヘッドフォンなどが選考対象となる。上位3製品の顔ぶれ、順位は前回同様の結果となった。市場が拡大するサウンドバーは、ここではランキング上位に顔を出すまでに至らないが、その製品のパフォーマンスは、HiVi 2023年夏号 150ページ掲載の22機種一斉テスト企画を参照いただきたい

第1位：イクリプス TD307THMK3

¥280,500（セット）税込

演奏や作品に込められたアーティストの想いを、正確に描き出すイクリプススピーカーの主力モデルTD307MK3による5.1chパッケージ。ブレのない音像の定位といい、空間が呼吸するように収縮する音場感といい、マルチチャンネル再生でも独自の音世界は健在だ（藤原）

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第2位：ビクター XP-EXT1

オープン価格（実勢価格10万円前後）

EXOFIELD THEATERという呼称に格別な自負を感じるヘッドホン式音場再生方式。各自の耳の音響特性を実測し、そのデータを織り込んで実際の再生環境そっくりの音場を再現。その効果に見合った音質を磨きあげると映画『ブレインストーム』の世界になる!（吉田）

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第3位：エラック CINEMA 30

¥374,000（セット）税込

ロングランを誇るエラックの5.1chパッケージシステム。サテライト用のBS302はかなりコンパクトなスピーカーだが、サイズに似合わず堂々としたサウンドを再現する。同一スピーカーならではのスムースな繋がりがサラウンド空間をしっかりと描き出す（潮）

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