Auto Sound Web Grand Prix 2018:パナソニック CN-F1XVD AVナビゲーションがグランプリを獲得した理由
聴いて楽しい音で、ノリがいい
自然と身体がリズムを刻んでいる
文=黛健司
パナソニックのストラーダ開発チームによる『ストラーダ・サウンドエンジン』技術と、『音の匠』をプロデュースするミキサーズラボの内沼映二氏、三浦瑞生氏による『音造り』のコラボレーションが生み出した最高傑作が、今年のストラーダF1XVだろう。内沼&三浦コンビのサウンドプロデュースは『音楽の躍動感、空気感を満喫する』ことを最大の目標としているが、それを担保するのがサウンドエンジンの技術で、両者相俟って魅惑のサウンドが成り立っている。
とにかく、聴いて楽しい音で、ノリがいい。自然と身体がリズムを刻んでいることに気づいて微苦笑...