世界初? 猫語で紡がれた映画『しまねこ』が公開。メイン3猫の芝居に監督は「任せておけば大丈夫だ、という安心感があった」と太鼓判!
今関あきよし監督の新作『しまねこ』の公開を記念した初日舞台挨拶が、新宿のK’s cinemaで行なわれ、主演(というか主猫)を演じた鎌田らい樹、増井湖々、美咲姫、共演の大島葉子、佐伯日菜子、そして今関監督らが登壇した。
さて、本作はタイトルに表されているように、瀬戸内海の小島=北木島で暮らす野良猫の日常を描いたファンタジー要素もたっぷりの作品。チラシやパンフレットなどにも書いてある通り、主猫の3人(3匹)は劇中では猫語で会話をするという不思議なものとなっている。
そもそもの映画の始まりは違ったようで、監督からは、「もともとは別の企画で、瀬戸内海の島を舞台にした作品を作ろうと思っていたんで...