ホラー界の新鋭・中西舞監督作『LABYRINTHIA/ラビリンシア』が待望の公開。ヒッチコックに触発され、人の心の闇に魅了された彼女が贈る、スリラー・オムニバス
新鋭・中西舞監督のスタイリッシュホラー3作をオムニバスにした『LABYRINTHIA/ラビリンシア』の公開を記念した初日舞台挨拶が8月15日(金)、テアトル新宿で行なわれ、中西監督と、第三話「告解」に主演の 和田光沙が登壇した。
ヒッチコックの『サイコ』に触発されて、人間心理の奥底に潜む闇に興味を持ち、やがて映画監督としてその深層心理に着目したホラー・スリラーを創り始めたという中西監督。舞台挨拶は、司会を含めた3者の鼎談という形式で進み、人間心理に興味を持ったきっかけや、作品制作の経緯・裏側、また、和田については「告解」で演じた役柄の作り込み方など、興味深い話を披露してくれた。ここでは、...