髙橋栄一監督の初長編作『ホゾを咬む』、1月22日より高円寺シアターバッカスにてロングラン上映が決定
「後悔する」という意味の諺「臍を噛む」からタイトルをとった映画『ホゾを咬む』は、短編『ボクには時間がある』が台北サブトロピカル・インディペンデント映画祭、アメリカ2024オールウェイズ・レイトTVムービー・アワーズ最優秀短編部門・最優秀短編監督部門に入選を果たした新進気鋭の映像作家・髙橋栄一の初長編作品。
髙橋監督自身がASD(自閉症スペクトラム)のグレーゾーンと診断されたことに着想を得て、独自の切り口で「愛すること」を描いた本作は、モノクロームの世界観が怪しさと品格を放ち、独特な間合いや台詞が観る者を異世界へと誘う新感覚の日本映画となっている。
2023年12月に新宿K’s cinem...