ベストバイ2023夏

【HiVi夏のベストバイ2023】AVセンター部門（1）〈15万円未満[税込16万5000円未満]〉

AVセンター部門は、ソニーから新製品STR-AN1000が登場し、さらにデノンとマランツからフラッグシップモデルがリリースされ、活発な展開となった。STR-AN1000はワイヤレスサラウンド/サブウーファーに対応する新機軸も評価された。部門2と部門3は、両部門ともにマランツとデノンが争い、ベストワンを分け合った形となった第1位：ソニー STR-AN1000 オープン価格（実勢価格12万円前後）パワーアンプ7基を積んで、7.1ch再生も5.1.2構成の三次元音響再生も、構築可能なハイCP機。音場のつながりの素晴らしさがとりわけ魅力だが、質感に富む躍動の音像描写も価格以上に魅力的。シンプ...

HiVi 編集部 @ Stereo Sound ONLINE

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【HiVi夏のベストバイ2023】カメラレコーダー部門

スマートフォンの録画機能が爆発的に普及する一方で、子供の成長記録向けの需要が最も大きかった家庭用ビデオカメラレコーダー市場が急速に縮小、新製品がほとんど登場しない状態となっている。それを反映し、本部門の選考は前回同様の結果となった。一方、動画クリエイター向けの製品は盛んにリリースされているのが実情である第1位：パナソニック HC-X1500 オープン価格（実勢価格20万円前後）オーソドックスなシューティングスタイルで4K/60pの10ビット動画撮影が愉しめる本格派カメラ。バッテリー込みの公称重量を1.2kgにとどめたのも嬉しい特徴だ。ライカ銘のレンズは25mm~600mm（35mm判...

HiVi 編集部 @ Stereo Sound ONLINE

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【HiVi夏のベストバイ2023】ビデオプレーヤー/レコーダー部門

再生専用プレーヤーの商品企画が難しくなりつつある現状を反映して、ビデオプレーヤーとレコーダーを同一部門で評価している。ベストワンは、史上最強の録画機にして再生機というべきパナソニックDMR-ZR1が連続して獲得。パナソニックの新型のベーシック仕様の4KレコーダーDMR-4T403がニューカマーとして2位に滑り込んだ第1位：パナソニック DMR-ZR1 オープン価格（実勢価格36万円前後） “ディーガ史上最高グレードの高画質・高音質設計”を自負するプレミアムモデル。4Kレコーダーとしての実力もさることながら、UHDブルーレイ、BDの再生時の画質、音質はまさに史上最高。特に徹底してノイズを...

HiVi 編集部 @ Stereo Sound ONLINE

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【HiVi夏のベストバイ2023】HDMIケーブル部門

8K映像伝送を踏まえた最新規格対応品が主役となり、上位製品はすべて48Gbps伝送対応品となった。本部門では、エイムとフィバーの評価が相変わらず高く、上位製品の顔ぶれは変わらないが、今期は順位の変動があり、エイムのLS3光HDMIケーブルとフィバーのUltra 8K IIが同点でベストワンを獲得した第1位：エイム LS3 ¥209,000（10m）税込ウルトラハイスピードをうたうエイムのHDMIケーブルは現在3種類ある。映像プロジェクション向きの長尺ものについては、中堅品種のLS-Uが今後の主力かと思ったら、そうでもない様子。業務用ケーブルのセンスでつくられたLS3の存在感はやはり別...

HiVi 編集部 @ Stereo Sound ONLINE

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【HiVi夏のベストバイ2023】スクリーン部門

本部門は、プロジェクター部門同様に変化が少なかったが、これはAVファンが注目すべき製品がある程度固定化した現状を反映したものだろう。上位3モデルは、いずれもハイゲインタイプで、HDR映像への対応を図りつつ、黒がしっかり沈むという特色を備えたスクリーン。大画面HDR再生にこだわるのなら、こうした幕面を使用したい第1位：キクチソルベティグラス ¥294,800（16:9、100インチ電動巻上げ式）税込旧来のマット系スクリーンのほとんどがゲイン1であるのに対し、本スクリーンは1.45というハイゲインにすることでHDR再生時の適性を図っているのがミソ。そこにはキクチならではのビーズ系スクリ...

HiVi 編集部 @ Stereo Sound ONLINE

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【HiVi夏のベストバイ2023】プロジェクター部門（3）〈100万円以上[税込110万円未満]〉

第1位：ビクター DLA-V90R ¥2,882,000 税込「8K e-shift X」による8K表示と大口径のオールガラスレンズならではの高精細な映像は映画の迫真性がさらに際立つ。輝度ピークに注目して画面の明るさを制御する「レーザーダイナミックコントロール」の新制御モードが追加され、さらに力強い映像になっている（鳥居）メーカーサイトへ＞関連記事を見る＞第2位：ビクター DLA-V70R ¥1,305,000 税込光出力2,200ルーメンのレーザー光源だが、投映レンズはDLA-V50と同じ65mm径オールガラスレンズ。2倍電動ズーム、HDR対応も同じ。ただし4Kパネルの2...

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【HiVi夏のベストバイ2023】プロジェクター部門（2）〈40万円以上 100万円未満[税込44万円以上 110万円未満]〉

第1位：ビクター DLA-V50 ¥800,000 税込 4KパネルD-ILA方式の「エントリーモデル」。オールガラス投映レンズと1900ルーメン高出力で鮮明な出画。HLDやHDR10+に対応。またFrame Adpt HDRにより通常映像を高コントラスト化する能力も秀逸。それとメガネ式3D映像対応にも注目（吉田）メーカーサイトへ＞関連記事を見る＞第2位：エプソン EH-LS12000 オープン価格（実勢価格54万7,800円前後） 3LCDタイプの液晶プロジェクターでイチオシなのが本機。表示パネルはフルHDだが、2軸シフトで見事な4K画質を達成している。長寿命のレーザー光源を...

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ベストバイ/グランプリオーディオ AV/ホームシアター HiVi ベストバイ2023夏ビクターエプソン

【HiVi夏のベストバイ2023】プロジェクター部門（1）〈40万円未満[税込44万円未満]〉

低価格帯の新製品は登場しているものの、4K&HDR映像を緻密に映し出す、という観点で注目すべき新製品はほぼ登場せず、事実上、前回冬のベストバイと同様の結果となった。なお、今回から部門2と3の価格帯の区切りを従来の「101万円」から「100万円」に変更したが、結果への影響はなかった第1位：エプソン EH-TW6250 オープン価格（実勢価格15万9,500円前後）コンパクトなボディに独自の画素ずらし技術「4Kエンハンスメントテクノロジー」を搭載したエントリークラスのフルHD液晶パネル機。HDR表示等、今日要求されるスペックにも万全対応した製品で、画面全域で均一な明るさを実現している点が...

HiVi 編集部 @ Stereo Sound ONLINE

ベストバイ/グランプリオーディオ AV/ホームシアター HiVi ベストバイ2023夏エプソン JVC LG

【HiVi夏のベストバイ2023】直視型ディスプレイ部門（7）〈有機EL、61型以上〉

第1位：パナソニック TH-65MZ2500 オープン価格（実勢価格61万円前後）自発光式のディスプレイにとって、液晶式に対する課題が明るさ不足であった。それを克服しコントラストや色表現など総合画質を高めようというのが「マイクロレンズアレイ有機ELパネル」だ。実際に鮮明にして実体感のある映像世界を実現している（吉田）メーカーサイトへ＞関連記事を見る＞第2位：LG OLED 65G3PJA オープン価格（実勢価格61万円前後）マイクロレンズアレイを組み込んだ有機ELパネルで高輝度化を図ったLGの有機ELディスプレイ。AI技術を駆使したプロセッサーの能力をさらに引き出し、エリア...

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ベストバイ/グランプリオーディオ AV/ホームシアター HiVi ベストバイ2023夏パナソニック LG レグザシャープ

【HiVi夏のベストバイ2023】直視型ディスプレイ部門（6）〈有機EL、51型以上 60型以下〉

第1位：LG OLED 55C3PJA オープン価格（実勢価格36万円前後）さらなる高画質化が実現されたこの夏大注目の55型有機ELテレビ。最新映像エンジンα 9AI Processor Gen9のBrightness Boosterの効果もあり、明るくメリハリの効いた映像が実現されている。AIアップスケーリングやシネマモードの仕上がりもとても良い（山本）メーカーサイトへ＞第2位：パナソニック TH-55MZ2500 オープン価格（実勢価格37万円前後） 65インチ機とともにパナソニックが、この夏にリリースする有機ELディスプレイの最上位グレードMZ2500シリーズの55インチ機...

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ベストバイ/グランプリオーディオ AV/ホームシアター HiVi ベストバイ2023夏 LG パナソニックレグザ

【HiVi夏のベストバイ2023】直視型ディスプレイ部門（5）〈有機EL、50型以下〉

第1位：LG OLED 42C3PJA オープン価格（実勢価格29万円前後）高輝度化を果たしたOLED evoパネルに、最新のα 9 Gen 6 AI Processorを組み合わせることで、標準パネル搭載機より輝度を20%向上。好きな画を選ぶことでAIが好みを判別し、映像を最適化する「パーソナルピクチャーウィザード」がユニーク。質量が軽く、使い勝手が良い（鳥居）メーカーサイトへ＞第2位：シャープ 4T-C42EQ2 オープン価格（実勢価格25万3,000円前後） 42インチ有機ELはサイズと値頃感から各社売れ行き好調。プリセット画質は独自の演色性や高コントラストを訴求せず、しか...

HiVi 編集部 @ Stereo Sound ONLINE

ベストバイ/グランプリオーディオ AV/ホームシアター HiVi ベストバイ2023夏 LG シャープパナソニック

【HiVi夏のベストバイ2023】直視型ディスプレイ部門（4）〈液晶、71型以上〉

第1位：シャープ 8T-C85DX1 オープン価格（実実勢価格176万円前後）この85インチで観る8K映像の迫力、生々しさと言ったらない。「家庭用テレビ8K不要論」を聞くこともあるが、やはり80インチクラスの超大画面で体験すると、その意見に単純には同意できないぞと思う。ミニLED+量子ドットによる高画質化努力を買いたい（山本）メーカーサイトへ＞関連記事を見る＞第2位：パナソニック TH-75MX950 オープン価格（実実勢価格53万円前後）ビエラとして初めてミニLEDを採用したMX950シリーズの75インチモデル。パネルは正面コントラストに優れたVA液晶。高度な部分駆動と、...

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