執筆陣
【ステレオサウンド・レコメンディッド・ソフト】 『マーラー:交響曲第三番(2SACD+2CD・4枚組) SSHRS-035~038』
「ステレオサウンド・レコメンディッド・ソフト」コラムでは、ステレオサウンドが発売している数多くの音楽ソフトの中から、ぜひ皆さんにお聴きいただきたいソフトを、順次紹介していきます。
今回紹介するのは、弊社が〈シングルレイヤーSACD+CD〉仕様で、クラシックの名演・名録音盤を本国のアナログマスターテープからのフラットトランスファーによってデジタルディスク化している「オーディオ名盤コレクション《クラシック篇》」から、デッカ録音、黄金時代の記念碑とも称される、ズービン・メータ指揮ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団(ロサンゼルス・フィルハーモニック)によるマーラーの『交響曲第三番』です。
こ...
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【ステレオサウンド・レコメンディッド・ソフト】 『ジェイムス・テイラー「JT」 (SACDハイブリッド) SSVS-003』
「ステレオサウンド・レコメンディッド・ソフト」コラムでは、ステレオサウンドが発売している数多くの音楽ソフトの中から、ぜひ皆さんにお聴きいただきたいソフトを、順次紹介していきます。
今回ご紹介するのは、1977年にリリースされたジェイムス・テイラー8作目『JT』のSACD/CDハイブリッド盤です。中核メンバーはダニー・コーチマー(ギター)、リーランド・スカラー(ベース)、ラス・カンケル(ドラム)といった腕利きたち。名門スタジオとして知られるサウンド・ファクトリーで録音・ミックスされた音は、楽器の細やかなニュアンスまでがクリアーに捉えられ、奥行きのある音像が立ち現われます。
彼の声は浸透力が...
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【ステレオサウンド・レコメンディッド・ソフト】 『フェアーグラウンド・アトラクション「ファースト・キッス」 (SACDハイブリッド) SSVS-005』
「ステレオサウンド・レコメンディッド・ソフト」コラムでは、ステレオサウンドが発売している数多くの音楽ソフトの中から、ぜひ皆さんにお聴きいただきたいソフトを、順次紹介していきます。
今回ご紹介するのは、1988年にリリースされたフェアーグラウンド・アトラクションのアルバムのSACD/CDハイブリッド盤です。1959年スコットランド・グラスゴー出身のエディ・リーダーを中心に結成されたフェアーグラウンド・アトラクションの音楽は、シンセサイザーやリヴァーブが過剰に施されたドラムの音が隆盛を極めていた80年代後半、音楽リスナーの耳に新鮮な響きとして受け入れられました。
エディ・リーダーの魅力的な歌...
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【ステレオサウンド・レコメンディッド・ソフト】 『アン・バートン「シングス・フォー・ラヴァーズ」 (SACDハイブリッド) SSVS-007』
「ステレオサウンド・レコメンディッド・ソフト」コラムでは、ステレオサウンドが発売している数多くの音楽ソフトの中から、ぜひ皆さんにお聴きいただきたいソフトを、順次紹介していきます。
今回ご紹介するのは、1972年にリリースされたアン・バートンのサード・アルバムのSACD/CDハイブリッド盤です。彼女はウィム・オーヴァーハウ率いるカルテットによる編曲および伴奏の下、一曲一曲をまるで語りかけるようにていねいに歌っています。音量を比較的下げた状態で再生しても歌と演奏がしっかりと伝わってくる録音は、当時から音楽ファンのみならずオーディオファンからも親しまれてきました。
ジャズ・テイストの曲に混じっ...
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【ステレオサウンド・レコメンディッド・ソフト】 『スザンヌ・ヴェガ 「街角の詩」 (SACDハイブリッド) SSVS-009』
「ステレオサウンド・レコメンディッド・ソフト」コラムでは、ステレオサウンドが発売している数多くの音楽ソフトの中から、ぜひ皆さんにお聴きいただきたいソフトを、順次紹介していきます。
今回ご紹介するのは、1985年にリリースされたスザンヌ・ヴェガのデビュー作のSACD/CDハイブリッド盤です。A&Mレーベルから発表された本作は、25歳の尖った感性を持つシンガー・ソングライターとしての彼女のスタンスを見事に捉えています。プロデュースはアメリカン・パンクの先駆者として知られるパティ・スミス一派のレニー・ケイが担当。バックバンドを従え、アコースティック・ギターを弾きながら表現力豊かに歌われる曲は、...
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【ステレオサウンド・レコメンディッド・ソフト】 『尾崎亜美「Air Kiss」 (SACDハイブリッド) SSMS-022』
「ステレオサウンド・レコメンディッド・ソフト」コラムでは、ステレオサウンドが発売している数多くの音楽ソフトの中から、ぜひ皆さんにお聴きいただきたいソフトを、順次紹介していきます。
今回ご紹介するのは、1981年暮れに発売された尾崎亜美のアルバム『Air Kiss』のSACD/CDハイブリッド盤です。米西海岸で活躍していたミュージシャンと録音エンジニアを日本に呼んで制作された一枚で、当時流行していたAOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)のテイストを巧みに盛り込んだ楽曲をちりばめつつ、コミカルな演出のヴォーカルも楽しませてくれるアルバムになっています。『Air Kiss』のレコーディング...
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【ステレオサウンド・レコメンディッド・ソフト】 『ザ・グレイト・ジャズ・トリオ:アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード(LP)』
「ステレオサウンド・レコメンディッド・ソフト」コラムでは、ステレオサウンドが発売している数多くの音楽ソフトの中から、ぜひ皆さんにお聴きいただきたいソフトを、順次紹介していきます。
今回ご紹介するのは、ジャズ専門レーベル「イースト・ウィンド」
の数ある作品群の中でも人気の高い『アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード/ザ・グレイト・ジャズ・トリオ』を、弊社で復刻した『ザ・グレイト・ジャズ・トリオ:アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード(LP)』になります。オリジナル・アナログマスターテープから細心の注意を払ってカッティングしたそのサウンドをぜひ、皆さまのオーディオ・システムでお楽しみください。
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【ステレオサウンド・レコメンディッド・ソフト】 『尾崎亜美「Shot」 (SACDハイブリッド) SSMS-023』
「ステレオサウンド・レコメンディッド・ソフト」コラムでは、ステレオサウンドが発売している数多くの音楽ソフトの中から、ぜひ皆さんにお聴きいただきたいソフトを、順次紹介していきます。
今回ご紹介するのは、1982年のアルバム『Shot』のSACD/CDハイブリッド盤です。『HOT BABY』『Air Kiss』と続いたデイビッド・フォスターによるアレンジ+海外ミュージシャンとの共演というスタイルから、再び尾崎亜美自身による編曲+日本人バックミュージシャンによる体制へと戻って制作された作品。「ごめんねDarling」「WHO?」は岩崎良美、「漂流者へ」「Stop My Love」は高橋真梨子に...
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【ステレオサウンド・レコメンディッド・ソフト】 『渡辺貞夫 ウィズ・ザ・グレイト・ジャズ・トリオ:アイム・オールド・ファッション(LP)』
「ステレオサウンド・レコメンディッド・ソフト」コラムでは、ステレオサウンドが発売している数多くの音楽ソフトの中から、ぜひ皆さんにお聴きいただきたいソフトを、順次紹介していきます。
今回ご紹介するのは、ジャズ専門レーベル「イースト・ウィンド」
の数ある作品群の中でも人気の高い『アイム・オールド・ファッション/渡辺貞夫ウィズ・ザ・グレイト・ジャズ・トリオ』を、弊社で復刻した『渡辺貞夫 ウィズ・ザ・グレイト・ジャズ・トリオ:アイム・オールド・ファッション(LP)』になります。オリジナル・アナログマスターテープから細心の注意を払ってカッティングしたそのサウンドをぜひ、皆さまのオーディオ・システム...
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【ステレオサウンド・レコメンディッド・ソフト】 『ベルリオーズ:幻想交響曲(SACD+CD・2枚組)SSHRS-029~030』
「ステレオサウンド・レコメンディッド・ソフト」コラムでは、ステレオサウンドが発売している数多くの音楽ソフトの中から、ぜひ皆さんにお聴きいただきたいソフトを、順次紹介していきます。
今回紹介するのは、〈シングルレイヤーSACD+CD〉という仕様で、クラシックの名演・名録音作品を本国のアナログマスターテープからのフラットトランスファーによってデジタルディスク化している「オーディオ名盤コレクション」の一枚。フランス人指揮者のポール・パレーがデトロイト交響楽団と組んで、1959年に録音を行なったベルリオーズの「幻想交響曲」です。弊社刊「クラシック名録音106究極ガイド」において、著者の嶋護氏が幻...
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【ステレオサウンド・レコメンディッド・ソフト】 『バルバラ『私自身のためのシャンソン』[Barbara Chante Barbara](Single Layer SACD+CD・2枚組)SSVS-015~016』
「ステレオサウンド・レコメンディッド・ソフト」コラムでは、ステレオサウンドが発売している数多くの音楽ソフトの中から、ぜひ皆さんにお聴きいただきたいソフトを、順次紹介していきます。
今回ご紹介するのは、フランスのシャンソン歌手・バルバラのアルバム『バルバラ『私自身のためのシャンソン』[Barbara Chante Barbara](Single Layer SACD+CD・2枚組)SSVS-015~016』になります。彼女の代表曲の一つとも言える「ナントに雨が降る」ほか、縁12曲を収録しています。ぜひ皆さまのオーディオ・システムでお楽しみください。
『バルバラ『私自身のためのシャンソン』[...
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【ステレオサウンド・レコメンディッド・ソフト】 『フランク・シナトラ『シナトラズ・シナトラ』(SACDハイブリッド)』
「ステレオサウンド・レコメンディッド・ソフト」コラムでは、ステレオサウンドが発売している数多くの音楽ソフトの中から、ぜひ皆さんにお聴きいただきたいソフトを、順次紹介していきます。
今回ご紹介するのは、アメリカのエンターティナーの雄・フランク・シナトラのSACD盤『フランク・シナトラ『シナトラズ・シナトラ』(SACDハイブリッド)』になります。米国のアナログマスターテープからの初のSACD化されたタイトルで、もちろん、ステレオサウンドクォリティで制作された一枚です。ぜひ皆さまのオーディオ・システムでお楽しみください。
『フランク・シナトラ『シナトラズ・シナトラ』(SACDハイブリッド)』
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