映画『オールド・オーク』、カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品&ロカルノ国際映画祭観客賞受賞作品が遂に日本公開
イギリスの名匠ケン・ローチ監督が自ら「最後の作品」と語っているという一作。余力を残さぬほど全精力を傾けたということなのだろう。2023年カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された一作が、いよいよ4月24日よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館他の劇場で公開される。
舞台は、イギリス北部の、炭鉱のある村。タイトルにある「オールド・オーク」は、物語の中で“会合所”のような役割も果たしているパブの名前だ。私の故郷である北海道も昭和50年代の半ばまではずいぶん炭鉱で栄えていたとのことだが、とある大事故があってから、見る見るうちに退潮していった。それと...