【HiVi冬のベストバイ2023】アザーコンポーネンツ部門〈選考は5機種まで〉

従来までは、デスクトップ向けあるいはテレビとの連携を前提とした小型アクティブスピーカーがランキング上位を占めていた本部門だが、今回からアクティブスピーカー部門を独立させたことにより、「ここまでのどこの部門にも属さないアクティブ型コンポーネントを選ぶ」という部門の趣旨が色濃く反映された結果となった

第1位：フェルム・オーディオ HYPSOS

オープン価格（実勢価格19万8,000円前後）

クリーンで安定した電源供給に加え、出力のボルテージを変更できるので、アダプターを使うオーディオ製品やネットワークスイッチなどの周辺機器などに幅広く使用できる。筆者も導入済で、ボルテージ変換による汎用性の高さと音質向上の恩恵を受けている（土方）

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第2位：テクニクス SC-C70MK2

¥130,000 税込

CDとAM/FMラジオ、Wi-Fiや有線によるネットワークオーディオ機能（サンプリング周波数は最高で384kHz）を集約したミュージックセンター。L/Rの2ウェイスピーカーと1本のサブウーファーは独立したボックスに収納。「Space Tune Auto」にて自動的に音響補正を行なえる（吉田）

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第2位：ギアファブオーディオ D.BOB

オープン価格（実勢価格16万9,400円前後）

プレーヤーからのHDMI信号から映像と音声を分け、映像はHDMIで、音声はS/PDIFの同軸・光デジタルで出力する。リニアPCMだけでなく、SACDも対象だ。私はオッポデジタルのUDP-205でSACDを聴いているが、D.BOB＋メリディアンのULTRADACの組合せにしてから、元には戻れなくなった（麻倉）

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