【HiVi夏のベストバイ2023】HDMIケーブル部門

8K映像伝送を踏まえた最新規格対応品が主役となり、上位製品はすべて48Gbps伝送対応品となった。本部門では、エイムとフィバーの評価が相変わらず高く、上位製品の顔ぶれは変わらないが、今期は順位の変動があり、エイムのLS3光HDMIケーブルとフィバーのUltra 8K IIが同点でベストワンを獲得した

第1位：エイム LS3

¥209,000（10m）税込

ウルトラハイスピードをうたうエイムのHDMIケーブルは現在3種類ある。映像プロジェクション向きの長尺ものについては、中堅品種のLS-Uが今後の主力かと思ったら、そうでもない様子。業務用ケーブルのセンスでつくられたLS3の存在感はやはり別格か（高津）

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第1位：フィバー Ultra 8K II

¥308,000（10m）税込

56Gbps伝送を実現し、世界初のHDMI2.1bの認証を受けた高級光ファイバーケーブル。値段はたしかに高いが、現在最高の4K画質を実現する力強い味方。120インチクラスのプロジェクター投写でその実力の高さをまざまざと見せつける。ヌケのよいワイドレンジな音もすばらしい（山本）

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第3位：エイム LS-U

¥77,000（10m）税込

ハイエンド光ケーブル、LS3のデフュージョン版。レーシングカー（=LS3）で培った技術と知見を、市販車（=LS-U）に活かしたと喩えられよう。電源不要で安定動作を確保。曲げ半径が小さく、インストールの際の利便性が高い。8K/48Gbpsを難なく通す。映像も音声も伝送情報量が非常に多い（麻倉）

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