【HiVi夏のベストバイ2023】プロジェクター部門（1）〈40万円未満[税込44万円未満]〉

低価格帯の新製品は登場しているものの、4K&HDR映像を緻密に映し出す、という観点で注目すべき新製品はほぼ登場せず、事実上、前回冬のベストバイと同様の結果となった。なお、今回から部門2と3の価格帯の区切りを従来の「101万円」から「100万円」に変更したが、結果への影響はなかった

第1位：エプソン EH-TW6250

オープン価格（実勢価格15万9,500円前後）

コンパクトなボディに独自の画素ずらし技術「4Kエンハンスメントテクノロジー」を搭載したエントリークラスのフルHD液晶パネル機。HDR表示等、今日要求されるスペックにも万全対応した製品で、画面全域で均一な明るさを実現している点が見逃せない（小原）

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第2位：JVC LX-NZ3

オープン価格（実勢価格36万2,000円前後）

D-ILAプロジェクターの陰に隠れたモデルだが、レーザー光源を採用しビクター流の画質設計が織り込まれたDLPモデル。ライバル機とは一線を画す色彩感の豊かな表現力が味わえる。手軽に4K映像を楽しみたいニーズに応えたコンパクトで扱いやすい製品だ（潮）

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第3位：LG HU810PB

オープン価格（実勢価格36万円前後）

レーザー光源搭の4Kプロジェクター。光反射型のDMDイメージングデバイスを使ったDLP方式により2,000,000 : 1の高コントラスト。光出力は2,700ルーメンと強力だ。LGのテレビと同等のネットワーク対応機能を備えて配信映像に単独で対応できるのも特徴（吉田）

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