第1位:パナソニックDMR-4W400
オープン価格(実勢価格14万円前後)
4Kダブルチューナーに加え、4Tバイトの大容量HDDを搭載した4K対応ディーガのトップモデル。最大の注目点は、4K放送の長時間録画対応。録画モードは当初1.5~8倍(10モード)だったが、4.5~8倍(6モード)と「おまかせ長時間録画」モード(8~12倍録画)がアップデートで追加予定だ。その実力だが、お勧めしたいのは2倍録画まで。特に1.5倍、1.6倍録画では見た目のフォーカス、ノイズ感、階調性と、再エンコードの画質ダメージが気にならない。(藤原)
第2位:シャープ 4B-C40BT3
オープン価格(実勢価格14万円前後)
AT3からBT3シリーズとなって4Kチューナーが全機種ダブルになった。またシャープは4K番組録画をTS記録するが、パナソニックなどTLV記録のディスクについても再生可能として間口を広げている。さらには4K→2K変換記録にて一般的なBDレコーダーで再生可能。4K放送録画中のUHDブルーレイ再生も可能にしている。(吉田)
第3位:パナソニック DMR-4X1000
オープン価格(実勢価格32万円前後)
4K放送の全録も可能になった全自動ディーガの最上位モデル。最大8chの「全録」と録り貯めた番組を再生する充実した機能も大きな魅力だが、システムガンマ調整やHDRトーンマップ機能の採用が見逃せない。UHDブルーレイの再生画質や放送の録画画質が大きく向上し、HDRコンテンツの優れた映像を存分に堪能できる。(鳥居)
第3位:ソニー BDZ-FBT4000
オープン価格(実勢価格15万円前後)
BS4K放送のダブル録画や最大11倍の長時間録画を実現した4Kチューナー内蔵モデル。4K放送録画の機能強化に加え、番組表の表示速度の高速化も果たし、使いやすさも大きく改善した。人気の機能である、ドラマやアニメの1ヵ月前からの予約や自動録画なども、ぬかりなく4K放送に対応。従来の放送と同様に4K放送録画が快適に楽しめる。(鳥居)
第5位:パナソニック DMR-4X600
オープン価格(実勢価格18万円前後)
全自動ディーガとして初めて新4K衛星放送チューナー(2基)を搭載した注目のモデルだ。6TバイトHDDと計7基のチューナーを内蔵。4Kチャンネルを全自動録画用として割り当てると、4K放送1チャンネルをそのままの画質(DR録画限定)で、最大7日間録画保存できる。ここまで多機能、かつ快適に使えるレコーダーは貴重だ。(藤原)
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