マスター素材を探し出し、最新・最高の制作環境と音づくりの匠のもとに制作されている、ステレオサウンドの音楽ソフトたち。そこにまた新しく魅力的なタイトルが加わります。今井美樹「Dialogue -Miki Imai Sings Yuming Classics-」、「安全地帯」に続いてリリースされるのは、谷村新司の名曲・名歌唱を集めた、独自選曲のSACD/CDによるベスト盤です。

収録されているのは、2017年にステレオサウンドからリリースされるやいなや、時を待たずして完売となってしまったアナログレコード「谷村新司」の8曲に、その制作当時、収録時間の関係からやむなくレコード化を見送り、温存していたアリス時代の8曲を加えた全16曲です。

●収録曲
1. 昴
2. 群青
3. いい日旅立ち
4. サライ(ソロヴァージョン)
5. 秋止符
6. 帰らざる日々
7. 蜩
8. 風姿花伝

 
9. 浪漫鉄道<蹉跌編>
10. 三都物語
11. 陽はまた昇る
12. ジョニーの子守唄
13. チャンピオン
14. 冬の稲妻
15. 今はもうだれも
16. 遠くで汽笛を聞きながら
※5,6,12〜16はアリスとしての〈オリジナル演奏〉です

3種類のマスター素材から音楽のニュアンスを余すことなく引き出しました

制作を担ったのは、日本を代表する音づくりのプロ集団「ミキサーズラボ」率いる、名エンジニア三浦瑞生。DSD化は、東京・西麻布にあるレコーディング・スタジオLAB recordersのBスタジオで行なわれました。

用意された3種類のマスター素材は、アナログテープ、Uマチック、PCMファイル(88.2kHz/24ビット)。アナログはそのまま、デジタル素材はいったんアナログに戻し、マスターとのサウンドバランスを調整するために2台のイコライザーを能動的に使い分けるなど、素材のポテンシャルを最大限に引き出すことを目指しました。この時、コンプレッサーは完全にオフにしています。デジタル化には、DSD化、PCM化、ともにマージングテクノロジーズの高性能A/DコンバーターHAPIを使用。CD層のためのPCMファイルは、DSDファイルからダウンコンバートするのではなく、マスター素材を改めて再生して制作しました。したがって、最高音質のSACD層と最高音質のCD層からなるハイブリッドディスクとなっています。

秋の夜長、手塩にかけたオーディオで、深く心に染み入る谷村新司珠玉の名曲たちを、心ゆくまでお楽しみください。

SACD/CD「谷村新司」は、本日よりご予約受付を開始。発売は11月10日(日)の予定です。全国のオーディオショップ、あるいはステレオサウンドストアにてお求めください。

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