いよいよ秋のイベントシーズンがやってきた。今週の金曜日11日から13日までの3日間は、北の大地・札幌にて、北海道で最大級のショウが開催される。キャビン大阪屋が主催する「北海道オーディオショウ」だ。
●2019 北海道オーディオショウ
開催日時
10月11日(金)14時40分〜19時10分
10月12日(土)10時00分〜19時10分
10月13日(日)10時00分〜16時30分
※「HOME THEATER」105号室、103号室、小ホールは、12日と13日のみ開催
会場:札幌コンベンションセンター 1階/2階
札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1
入場:無料
問合せ先:キャビン大阪屋 電話011-221-0181
(営業時間 AM.10:30~PM.7:00 、日・祭日 PM.6:30、水曜定休)
http://www.osakaya.com
舞台となる市東部の札幌コンベンションセンターに、10月11日(金)から13日(日)までの3日間に渡って、40を超える世界中のオーディオブランドが一堂に集結。人気の定番モデルから、季刊ステレオサウンド誌上で紹介されている最新モデルまで、あらゆるコンポーネントの音に触れる絶好のチャンスがやってくる。
今年の北海道オーディオショウには、ステレオサウンドで制作しているアナログレコード、SACD、そして、今、DSD11.2体験キャンペーンを展開しているハイレゾパッケージなど、高音質ソフトを販売する特設ブースが設けられる予定(会場2階、203号室)。世紀の名録音と言われる、グレン・グールド「ゴールドベルク変奏曲」を収録した限定生産の石英ガラスCDや、新しくアナログマスターからSACD化されたワーグナーの歌劇「指環」、アメリカ西海岸の名門ジャズレーベル、コンテンポラリーの名盤ボックスセットなど、普段、なかなか手に取ることのできない貴重な音楽ソフトが会場にずらりと勢揃いする。9月14日に発売されたばかりのシングルレイヤーSACD「今井美樹 Dialogue -Miki Imai Sings Yuming Classics-」の他、同20日発売のアナログレコード「安全地帯ベスト」もその場で購入することができる。
安全地帯といえば、北海道・旭川の出身。というわけで、10月19日リリース予定のハイブリッドSACD「安全地帯」が、会場限定で特別先行販売されるのも大きなトピックだ。このSACDは、先述のアナログレコードに収録されている10曲に、8曲をプラスした豪華な内容。彼らのヒット曲、ライブで盛り上がる曲の多くが網羅されている。
また、10月13日(日)は、会場となる札幌コンベンションセンター2階小ホールにて、ステレオサウンドのアナログレコードを存分にお楽しみいただけるレコード鑑賞会が、3回に渡って開催される。こちらにもぜひ足を運んでいただきたい。スケジュールは下記のとおりとなっている。
◆◆◆会場で応募もできます!◆◆◆
DSD11.2体験キャンペーンについては、会場でも応募できるよう準備を整えているので、どうすればいいのかわからないという方は、その場のスタッフに声をかけてください。応募のお手伝いをさせていただきます。
●ステレオサウンドレコード鑑賞会
10月13日(日)
10時30分〜11時30分
高音質レコード制作の現場から〜色々なタイプのアナログ盤を聴く
13時00分〜14時00分
レコードはタイムマシン〜ステレオサウンド廃盤コレクションを聴く
15時00分〜16時00分
最新レコードで蘇る!〜80年代珠玉のポップスたちを楽しむ
会場:札幌コンベンションセンター 2階小ホール
講師:ステレオサウンド スタッフ
参加:無料 ※予約・整理券などは不要ですので、お気軽にご来場ください!
北海道オーディオショウでは、10以上の部屋ごとにブランドを分けて展示と試聴が行なわれる他、105号室では「ヘッドホンフェスタin 北海道オーディオショウ」が、107号室では映像をともなうサラウンド再生が体験できる「HOME THEATER」が展開されるとのこと。
また103号室では、オーディオ評論家 和田博巳先生によるアコースティックリヴァイヴの特別イベントが、205号室ではオーディオ評論家 小原由夫先生によるSPECの最高峰クラスDアンプRPA-MG1の試聴会が行なわれる予定。
さらにヤマハミュージックジャパンが全国のオーディオショップで展開している、南壽あさ子さんのライブ・トークショーも12日(土)に開催されるとのこと。
とにかく盛りだくさんの内容で開催される北海道オーディオショウ。下記リンク先のリーフレット(PDF)を開いて、その全貌をしっかり頭に入れてからご来場いただくことをお勧めする。ではでは、会場でお会いしましょう!