知英、武田梨奈/セリフレスで冷徹な殺し屋を熱演! 現場を振り返って「役柄だけでなく、芝居もハードな現場だった」と述懐
日米合作映画「殺る女」の完成披露上映会が3日、都内で行なわれ、主演の知英と、共演の武田梨奈、そして宮野ケイジ監督が登壇した。
本作は日本、アメリカだけでなく、韓国、フィリピン、タイ、ミャンマー、デンマークと世界各国の俳優が出演した国際色豊かな1作。幼いころに目の前で両親を殺された知英演じる愛子が、その復讐を果たすべく冷徹な殺し屋となり、最後には……というのが、粗筋だ。殺し屋役は2度目という主演の知英は「本作ではセリフが極端に少なく、プロの暗殺者をどう演じるか、そこが一番たいへんなところでした」と役づくりの苦労を吐露。続けて「セリフがなくてラッキーと思ったけど、甘かった」とおどけたコメント...