映画『兄を持ち運べるサイズに』で、存在感ある演技を披露した「青山姫乃」にインタビュー。「この作品に出演して、芝居についてより深く考えることができるようになりました」
絶縁状態にあった実兄の突然の訃報から始まる親族のドタバタぶりを、コメディ要素を交えながら描いた『兄を持ち運べるサイズに』が、いよいよ11月28日から公開される。監督は、『湯を沸かすほどの熱い愛』で注目を集めた中野量太が務め、キャストには、柴咲コウ、オダギリジョー、満島ひかりら実力派を揃え、湿っぽくなりがちなテーマをカジュアルに仕上げている。ここでは、オダギリジョー演じる兄の娘・満里奈を務めた青山姫乃にインタビュー。出演の感想や役作りの苦労、今後の抱負について話を聞いた。
――よろしくお願いします。まずは、本作に出演しての感想をお願いします。
よろしくお願いします。お芝居の現場は初めてでし...