「井桁弘恵」映画初主演作『釜石ラーメン物語』が公開。舞台挨拶で喧嘩シーンの撮影エピソードを明かす
岩手県・釜石市を舞台に家族の再生を街の人々の人情とともに描き出す映画『釜石ラーメン物語』の初日舞台挨拶が7月8日に新宿Kʼs cinemaにて行なわれ、主演の井桁弘恵、出演の池田朱那、利重剛、今関あきよし監督が登壇した。
本作は、釜石でラーメン屋「小川食堂」を営む父と妹の所に、音信不通だった長女・正実が突如帰ってきたことから巻き起こる騒動を描いた人情喜劇。3年ぶりに突如実家のラーメン屋に戻り、波乱を巻き起こす姉・正美を井桁が溌剌と演じた。
登壇者は満員の劇場に、観客からの大きな拍手を受けながら登場。映画初主演となる井桁は、「いつかやらせて頂けたらいいな、とは考えていましたが、こういう形で...