ソニーが次世代ディスプレイシステムを発表。独自の信号処理技術でLEDごとにRGBを個別に制御し、画面の隅々まで繊細な色合いと光の濃淡を忠実に再現
ソニーは、高密度LEDバックライトをR (赤)、G (緑)、B (青) の色ごとに制御可能なRGB独立駆動パネルを採用し、大画面化にも適したディスプレイシステムを開発した。各色が独立して発光するため色の純度が高く、映像をより鮮やかに広色域で再現できるという。
また、パネルの特性を最大限に引き出すために、ソニーが独自開発したバックライト制御技術を搭載。大画面でも画面の隅々まで繊細な色合いと光の濃淡を忠実に再現する。
映画などの映像作品では、物語性のある表現を実現するために、色彩や黒の表現、光の階調の細やかさが重要な要素になる。今回のディスプレイシステムは、これらの要素を高めることでクリエイ...