執筆陣
【HiVi夏のベストバイ2020】プロジェクター部門(3)(101万円以上)
第1位:JVC DLA-V9R
¥2,000,000+税
2019年10月上旬にアップロードされた最新ファームウェア「Frame Adapt HDR」の効能がすばらしい。HDR10コンテンツのスタティック・メタデータに頼らず、フレームごとの最大輝度を独自のアルゴリズムで解析、最適なダイナミックレンジを設定するというものだが、この最新機能を得て高級レンズを奢った本機の魅力がますます際立ってきた印象だ。18ビット処理される精妙な階調表現、色合いの豊かさなど息をのむほど。(山本)
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第2位:ソニー VPL-VW855
¥3,000,000+税
当機のキー...
執筆陣
【HiVi夏のベストバイ2020】プロジェクター部門(2)(40万円以上101万円未満)
第1位:JVC DLA-V7
¥1,000,000+税
ネイティブコントラスト80,000対1を達成したネイティブ4Kプロジェクター。0.69型D-ILAパネルは、平滑性と開口率を高めた最新版で、明るさも先代X990Rに比べて向上し、より高効率になった点がアドバンテージ。画像処理エンジンも新規設計となり、いちだんと高S/Nでヴィヴィッドな色再現を実現している。このポテンシャルを活かすには暗室がベター。(小原)
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第2位:ソニー VPL-VW555
オープン価格(実勢価格90万円前後)
秀作VW535を土台として、HDCP2.2対応のHDMI端子を2...
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【HiVi夏のベストバイ2020】プロジェクター部門(1)〈40万円未満〉
第1位:エプソン EH-TW8400W
オープン価格(実勢価格33万円前後)
ロングセラーモデルEH-TW8300Wの後継機で、4K/60p/18Gbps伝送に対応したのがスペック上の大きな進化。実用面では、HDRパラメーターの調整範囲が広がり、リモコンのダイレクトキーで簡単に調整できるようになったのが嬉しい。光出力も100ルーメン上がって2600ルーメンを確保。わずかとはいえ、輝度向上が画調に確実に反映されており、前記のHDR調整とも相まっていちだんとスッキリした伸びやかな絵を実現した。まさにベストバイ。(小原)
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第2位:JVC LX-NZ3
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