市川崑監督の『ビルマの竪琴 総集篇』4Kデジタル復元版が、第47回香港国際映画祭クラシック部門にてワールドプレミア上映決定
日活製作の市川崑監督作品『ビルマの竪琴 総集篇』4Kデジタル復元版が、第47回香港国際映画祭(3/30~4/10 @香港)のクラシック部門に日本映画として唯一選出され、ワールドプレミア上映されることが決定した(3/30)。上映に合わせて、鉄線を隔てて見つめ合う僧侶と兵士たちが印象的な海外版ポスタービジュアルが解禁された。
香港国際映画祭は1977年にスタートし、メジャー作品からインディペンデント作品、クラシック作品まで幅広く紹介するアジアで最も歴史のある映画祭。毎年50か国から280作品以上が選出されており、前々回は、黒沢清監督『スパイの妻』、濱口竜介監督『偶然と想像』が上映され、今年は...