知られざる街で進む、今時の恋愛模様を描く『パリ13区』。「普遍的な愛が描かれ、幅広い世代が共感できる作品に仕上がった」(枝優花)
今年 古希を迎えるジャック・オディアール監督と、近年、躍進著しいセリーヌ・シアマ監督が共同で脚本を手掛け、パリを舞台にしながらも、これまで作品の舞台としてはあまり取り上げられることのなかった“パリ13区”に住む、ミレニアル世代の男女4人が抱える不安や恋愛にまつわる人間模様を、大胆な描写で映像化した『パリ13区』(4月22日公開)。
4月5日には、その試写会&トークイベントが渋谷のユーロライブで行なわれ、映画監督の枝優花、恋愛相談のマスターと言われるMIYAMU(通称失恋バーのオーナー)が登壇。作中に描かれる恋愛模様を紐解くトークを展開。同時に、会場に集まった観客から募った恋愛に関するエピ...